昨日(8月5日)、一人で川越まで遊びに行ってきたよ。
川越に到着したのは9:30。既にめーちゃくちゃ暑い!!
こっちも。
レトロな雰囲気がいいわ~
客席は124席あったけど、この映画のお客さんは20人程だった。
ムリダンガムは南インドの太鼓の一種。
どんなストーリーかと言うと、
主人公のピーター・ジョンソンはキリスト教徒で、貧しいムリダンガム職人の息子。
一方ムリダンガム奏者の人間国宝の師匠は、宗教的儀礼を行うカースト最上位のバラモンで、
弟子にして欲しいと願い出たピーターは、出自を理由に門前払いされる。
キリスト教徒なのに何でカーストが関係あるの?って思う人も居ると思うけど、
ヒンドゥ教徒の中にはダリット(不可触民)であることから逃れるために仏教やキリスト教に改宗する人もいて、
ピーターの家族はそれに当てはまるみたい。
更に、ムリダンガムを作る為には「山羊の皮、牛の皮、水牛の皮」が用いられ、
動物の皮を扱う職業は生物の死に近いため、差別の対象になって来た歴史があるそう。
(疑問に思ったんだけど、牛を食べるのも殺すのもダメなのに、牛の皮で作った楽器をバラモンが演奏するのはいいの???)
そのピーターが差別を乗り越えてムリダンガム奏者になれるのか?ってストーリーなんだけど、
ストーリーも音楽(さすがA.Rラフマーン!)もいいし、色々な楽器やドラムが出て来るし、
見ながら何度もゾクゾク鳥肌が立つ、泣ける名作だった
今日は、またまた日本人がやっているミールス屋さんが川越にもあると言うことで、
めちゃくちゃ楽しみにして来た
気温は36℃うだるような暑さの中、20分ほど歩いて川越駅の方まで戻って来た。
ドアを開けるとカウンターは満席。私を見ると、店主さんが
「すいません、今日はもうちょっと入れないっすね。」
「待ってても入れないですか?」
「はい、ちょっとムリっすね。すいません。」
全然すいませんに聞こえない言い方に少しイラッとしながら、ガッカリしてドアを閉めた。
あ~あ、こんなに暑い中わざわざこっちまで戻って来たのに・・・
楽しみにして来たのにな・・・
後からインスタをチェックしたら、
って前日にあがってたわ
あーあ、チェックしてから行けばよかった。
わざわざまた川越まで食べに来ることはないし、ご縁がなかったっすね〜
え~じゃあ何食べよう、って飲食店が建ち並ぶ通りを歩いていると、
以前ブロ友さんのブログで見て食べてみたかった、元祖ニュータンタンメン本舗を発見!
ここでいいや。
ニュータンタンメン+餃子4個+半ライス+ソフトドリンク=1150円の夏得ランチセットを注文。
初めてだから、辛さは中辛にしてみた。
辛さはちょっと物足りなかったけど、麺が太くてモチモチしていて美味しい。
そして、すんごいニンニク!これは夏バテに効きそうだ。
あっと言う間に汗が噴き出して、タオルで汗をふきふき、扇子であおぎながら完食!
さて、次の目的地は川越氷川神社。
ここからまたスカラ座方面に戻って、更に通り越していく感じ。
この暑さの中25分も歩いて行くのは無理だと判断して、私にしては珍しく市バスに乗ることにした。
ニンニク臭が酷いから、まずフリスクを買って口に入れて、久々にマスクをして乗車。
このニンニク臭相当酷いよ
あ~暑くて疲れたけど、充実した一日だったまた月曜日から頑張ろう
ではまた~
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