2024.5.2
旅行7日目 No.1 マクロードガンジ泊
今日も快晴!!!まずこの階段を上って、屋上から景色を眺めるのが日課。
長期旅行の時だったら、ここにのんびり座って本でも読んで過ごしていたかもね。
今は、時間がもったいないから毎日あっちこっち動き回っていて、ブランコにもちょっとしか座ってない。
本当に車が増えた・・・
あ、八百屋さんでお豆腐が売られてるんだ?と手に取って戻した瞬間に、男性に「多少銭?」って中国語で聞かれてびっくり。
チベタンだったのか、中国人だったのか。チベタンだったら何で中国語で聞かれたのか、謎。
どこで朝ごはんを食べようかな?
え~。こういう広告が中国語で書かれていることも不思議。中国人観光客がマクロードガンジにそんなに来るの?
中国人を歓迎しているみたいで変な感じ。
そういえば、昨日の夜ご飯で相席した二人は、
「中国人仏教徒はダライ・ラマを尊敬しているし、ダライ・ラマのティーチングを聞きに来る。悪いのは中国政府で個人ではない。」みたいなことを言っていた。
バイクで何やら売りに来たインド人の男性。
袋の中には豆やスパイスみたいなものが入っていた。
朝のマクロードガンジは静かでいい。
お経が流れる露店。マクロードガンジに合うわ~
うーん、インドのスナックも色々あるけど、
朝から食べたい感じじゃないな~。
ここに入ってみよう。
店内は良い感じ。
あーっ、作ってるのインド人かこれは期待できないな。
過去にも、美味しくて通っていたのに、儲かってインド人を雇い始めた途端に味が一気に落ちたお店が何軒かあった。
インド人には美味しいチベタン料理は作れないって!
私の苦手なマトンだらけ。チベタン料理は結構マトンが多いんだよね。
一番下のベジモモにしよう。モモと言っても、これは餃子と言うよりも饅頭っぽい。
お粥が付いてくるのは嬉しい。
中にはニラ?っぽいものが入ってる。70ルピー=約133円
まぁまぁ美味しかった。まぁまぁね。
おばちゃんたちタシデレ~!(こんにちは)
郵便局に寄って行こう。
インド友達のさよこちゃんの息子さん(5)が切手を集めていて、
息子さんから「今度インドで切手を買ってきてね。」ってかわいいお手紙をもらったんだ。
「記念切手みたいなものはありますか?」と郵便局員のおじさんに聞くと、ファイルを出してきて色々な切手を見せてくれた。
「おぉ、いっぱいある。じゃあこれと、これと、これと、これと・・・」と選んだのはこれ。
なんか渋いのばっかりになっちゃったけど。
「いくらですか?」と聞くと、「ワンハンドレッド!」
適当に選んだのに、ちょうど100ルピーなんてすごいな、私。
と思って100渡したけど、計算してみたら97じゃない???3ルピーちょろまかしたな。
まぁいいや。今時3ルピーじゃチャイ一杯すら飲めないし、色んな切手を見せてくれた手数料ってことで。
今日も雪山がきれいだ
そうだ、シャンプーが無くなったんだった。
商店に入って、小袋に入った1ルピーのシャンプーを8袋持ってレジへ。
10ルピー札を置くと、「オーケー、10ルピー!」
「いや、8個だけど。8ルピーね。」
「あ、あぁ。」と2ルピー返してくれた。
2ルピーちょろまかそうとしたのか、10袋だと思ったのか。どっちだろうね~。
インドでは、99ルピーの商品とかだと、こっちから言わない限り1ルピーを返してくれないしね。
昨日のカングラティーのお店でも、「お釣りないわ」って当たり前のように数ルピーを返さなかったし。
今日はこれからチベットミュージアムに行く予定。
マクロードからは山道を下って行って30分くらい。
昔よく停まっていたレディースベンチャーの隣を通って、
ルンタレストランの横を通って、
坂道をどんどん下っていく。
しばらくすると、ゴロゴロゴロゴロ~~~~~~~。
やばい、お腹が痛くなってきた
戻ろうか???いや、行けるかも???
更に歩き続けると、グルグルグルグル~~~~~~。
わーわー!無理だこの道、下の方まで確かな~~んにもなかったよね。どうしよう
って思ったら、昔と違ってめっちゃカフェが出来てた!!!どこでもいいから入ろう!!
このカフェでいいや。
まずトイレを貸してもらう。ふ~~~~っ、助かった~~~~
いつもチャイばかりだから、たまにはカフェラテでも飲もうか(70ルピー=約133円)
雪山を見ながらゆっくりコーヒーを飲む。
高齢のチベタンのおじいちゃんがお会計をしてくれたんだけど、
「最近はみんな電子決済だから。現金はこれが困るんだ。」
と言いながら、木の引き出しの中をガサゴソ、ガサゴソ、一生懸命お釣りを探している。
1ルピー、また1ルピー、2ルピー、と机の上に並べていき、
「はい!これで全部ね!」ってコインをくれたけど、1ルピー足りないよ
でも、おじいちゃん目があんまりよく見えないみたいだから、わざとではないのかも。まぁいいか。
24年前、寄生虫で高熱が続いていた時、この道を歩いて病院に行って帰って来るのは本当に辛かったな
べそをかきながら歩いていたら、チベタンのおばちゃんがタクシーに乗せてくれたんだっけ
その時お世話になった病院だ。懐かしい。
更に坂道を下ること5分ほど、CTA(The Central Tibetan Administration)に到着。チベットミュージアムはこの中。
10年中国政府に冤罪で投獄されているお坊さんを解放しろと書いてある。
過去に2度チベットミュージアムには行ったことがあるけど、
数年前にここに移転して、以前とは比べ物にならない程大規模なミュージアムになっていた。
早速入ってみよう。
昨日仕事で疲れちゃって全然書けなかったから、今日はここまで。
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