こんばんは、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
今年の6月は雨の日が多くて、前年度よりも300kWhも減少しました。先月と比較すると500kWh前後の減少です。更に先日お伝えしたとおり、今月上旬の発電不足により買電してしまう事態となり、電気料金を100円以内に抑える事ができませんでした。
よって、6月分の売電金額は19,887円、電気料金は148円でした。
実際の家の電気消費量は392kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を5kWhに抑える事ができており、一人世帯の電気料金よりも安くなっています。
これからイシンホームで、2022年&2023年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わない生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。
詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。
(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)
太陽光発電の環境
角度/向き:2.5寸(14度)、南東
パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)
売電単価:21円/1kWh 余剰 10年固定
蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kWh
買電する電力会社:株式会社オカモト
電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B
基本料金:0円
電気量料金:全日 27.75円
[青だんごむし家は、オール電化住宅です]
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6月分の結果
2023年5月23日~2023年6月20日までの実データ(TESLAアプリから抽出)
発電量:1364 kWh
家庭消費量:392 kWh
売電量:953 kWh
買電量:8.8 kWh
※24kWh分の変換ロス有
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果
再エネ受給電力量:947 kWh = 19,887 円
(計測期間 5月23日~6月20日)
電気量・電気料金:5 kWh = 148 円
(計測期間 5月23日~6月20日)
差引:+ 19,739 円
2023年6月の電気料金ご請求書
経済効果の実績
上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。
買電単価は1kWhあたり29.75円(電力単価27.75円、燃料費調整額が0.6円、再エネ賦課金が1.4円の合計)とします。
太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量(392kWh)×29.75円 ⇒ 11,662 円
太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
家庭消費量×売電単価(21円)= 8,232円
太陽光発電システムと蓄電池を導入しない場合は、11.662円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質8,232円の金額で賄うことができ、自家消費を行えば3.430円分のお得になります。
1日毎の発電記録&リースの損得等の詳細はこちら
2023年度の発電記録と売電記録の詳細はこちら
2022年6月の発電記録と売電記録の詳細はこちら
基本料金0円の新電力会社一覧