こんにちは&こんばんは、青だんごむしです。
いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
6月2日になってから、新しい南庭にプランターを移動して野菜を育てていますが、ホント快適です。何が快適かというと、毎年苦労していた雨よけ設備を取り付けなくて良いことと、雨よけ本体が吹き飛ばされないか心配しなくても良いことです。
精神的にもすごく助かっていて、テラス風カーポートを設置して良かったです。
さてと今日は家庭菜園で育てている、ミニトマトとキュウリと自動水遣り装置についてお伝えしようと思いますが、その前に本日、岐阜県関市で行われたイベントについて書きたいと思います。
中濃公設地方卸売市場に農業系Youtuber
6月22日と23日に、岐阜県関市の中濃公設地方卸売市場で開催されました「市場イチバン 夏のやさい祭り」に今日23日に参加してきました。たわらファームさんの最終告知動画を観て、行く事を決めました。
三重県の北部地域からですと、1時間半もあれば行くことができますが、お目当てはYoutuberのトークショーと、たわらファームさんのトマト購入です。
開催時間は、10時から15時までと少し短いんですけど、まぁ市場だからこれが普通なのかな。
人気農業系Youtuberのトークショー
人気沸騰中の農業系Youtuberが登場されるトークショーでは色々と参考にすることができました。
日曜に参加されたYoutuberさんは、
・たわらファーム(登録者数:18.7万)
・農業のかわちゃん(登録者数:4.75万)
・三和農園(登録者数:13.1万)
・カーメン君(登録者数:104万)
※登録者数は2024年6月23日現在
たわらファームの川村さんが主体となって、トークショーの進行をされていましたが、とても良かったと思います。
ステージ台に立っているたわらファームさん(左側)と三和農園さん(右側)
自分の目の前にマダムな方々が立っているんですけど、マダムたちのお目当てYoutuberはカーメン君でした。トークショーの最後の順番で登場したんですが、登場した途端、皆カメラの撮影に必死でしたね。
カーメン君のトーク力も、動画内とは違ってペラペラ話をされるので、凄いなーと思います。話の内容も何か惹きつけるものがあって面白いです。ファンサービスも多くてステキです。
自分は、カーメン君が運営している愛知県豊橋市のお店に行ったことはありますが、ご本人を生で見るのは初めてでした。
「たわらファーム」さんのトマトの味
トークショーを見たあと、たわらファームの売店に立ち寄ったのですが、無事トマトを買う事が出来たので家で食べて味を確認しました。やっぱりトマト農家ってきくと、どんな味なのか気になってしまいます。
どれも1袋200円でしたが、スーパーで買うよりは安いんじゃないでしょうか。
たわらファームで育てている主体のトマトですが、品種はミニトマトのアイコと中玉トマトのフルティカになります。
上の写真では光の加減で黒っぽく見えますが、実際は赤いです。
味は・・・
忖度なしで言うと、どちらのトマトもみずみずしい感じの甘さが特徴でした。
酸っぱさは一切なくて、水っぽすぎる感じもなかったです。
心残りなことがあって、購入するときに路地栽培したものなのか、ハウスで育てたものなのか聞くのを忘れてしまいましたわ。
青だんごむしの味好み的には、甘酸っぱい>甘い>酸っぱい>水っぽいですかね。
6月23日のミニトマトとキュウリの様子
それでは本題ですが、6月2日にプランターを南庭のテラス内に移動しました。
当初は日当たりが良くなくて、肥料をほとんど与えていなかったので生育が悪くて大きくなっていない状況でした。
移動させてからは、真上や側面にパネル屋根があっても日当たりは確保できているみたいで成長しているのを確認できました。
パネルの透過率が85%なので、ちょっと心配していたのですが無用だったようです。
午後からは太陽の方角が変わるので、直射日光も照りつけてくれて良い感じになっています。
6月5日の様子です。
キュウリの成長が早くなりましたね。
6月15日の様子です。
ミニトマトの葉っぱも多くなり、今回は茎も太くないので肥料過多状態になっていないみたいです。
キュウリのほうですが、下の葉っぱがうどん粉病に掛かっているようで、薬剤をスプレーした上で順次取り除いていっています。
6月18日の様子です。
写真の手前に見えるキュウリの高さは、1.8mを突破しましたが2.2mくらいま伸ばす予定です。
そして本日、6月23日の様子です。
まずはキュウリの成長からですが、3本あるうちの右側が2.2mを超えましたので親づるの芯止めを行いました。
この調子でいけば、あとの2本も今月中には芯止めできる予定ですが、真ん中の苗は途中で植えなおしているので他よりも高さがない状況です。
キュウリの親づるを2.2mまで伸ばしましたが、高いところは三脚を使います。
高いところまで伸ばす理由としては、午前中も直射日光があたるように日当たりを確保したいからです。意味があるのか分かりませんが。
昨日22日に初めてキュウリの収穫を1本行いましたが、今月中にはあと2~3本くらい収穫できるのではないかと思います。
あと子づるも出てきており、もちろんキュウリも実っているので順調に育っているものと思います。
そしてトマトはこのようになっています。後で植えた「あますぎちゃん」という銘柄ですが、よい感じでトマトが実っています。こちらも今のところ肥料過多にはなっていないようです。
こちらは、「シュガープラム」という銘柄のミニトマトですが、こちらも良い感じで実がなっています。1段目の実に限っては、赤くなってきており、そろそろ周りの葉っぱを除去しないといけないのかなと思います。
上の写真の右側に植えているプランターのミニトマトですが、やや茎が太くなってきた感じがします。
最初は肥料を与えずにいたので正常に育っていましたが、中旬頃に化成肥料を与えてから急に太くなっているような気がします。
もしやまた肥料過多という悪夢に見舞われてしまうのか・・・!?
今後もうちょっとトマトが赤くなってきたら、次は鳥対策を行いたいと思っております。
というのも、またまたカラスが電線から南庭を監視する動きを確認しちゃっているので、対策しないとかじられてしまうかもしれません。去年同様にテグスを使う方法を使いたいので、またレポートできたらと思います。
自動水遣り装置の設置
当家では毎年のように自動水やり装置を設置しています。
水やり装置は、タカギ製の自動水やり機を使用していますが、実はアパートに住んでいる時に購入して今年で8年目になります。
青だんごむしがメインにしているお仕事は、朝早い時間に出勤して夜遅くに帰宅することが多いので、どうしても指定した時間に自分で水やりを行うことができないので、こんな時にこの自動水やり機はとても便利です。
価格が高かっただけのことあって、現在まで故障せずに長く使用できています。
6月8日に設置をしましたが、今年はこのように接続しました。
水やり用のスプリンクラーは、上向きに噴水するタイプを使用していますが、広範囲に水が届くのでとても重宝しています。
木型のトマトプランターには1本ずつ、木型のキュウリプランターには2本、トマトとキュウリを植えた2つのプラスチックの丸型プランターは1本ずつ挿しました。キュウリ苗は水がたくさん必要なので、多めにしました。
自動の水やり中はこんな感じです。
本体の調整も簡単で、
時刻を合わせて⇒水を与える期間と回数を選び⇒何時に稼動するか決めて⇒何分間水を与えるか設定するだけです。
当家の場合は、1日に2回与えるようにして、朝7時に3分間、夕方5時に2分間に設定しています。(6月上旬は2分、1分でした)
この製品には、オプション品がたくさん用意されているので、水やり吹き出し口が壊れたりホースが短かったりしても、再度購入できるので、長く使えて安心です。ちょっと割高ですが一応保証がついているので妥当な価格だと思います。
今使用している製品は、蛇口に接続して給水するタイプですが、現在は太陽光発電を利用して自動給水できる商品もあります。
青だんごむし的には、今後お花を植えたときはこのソーラータイプを利用したいと考えています。
どんなものがあるのか気になる商品をご紹介しておきます。
どちらも、給水場所を必要しないのでどこにでも設置できることが魅力です。値段も安いのでどれにするか迷ってしまいますね。
以上になります。
長々と最後まで読んでいただき、ありがとうございました。