こんにちは、青だんごむしです。

いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

今日は浴室のお掃除についてお話していきます。

 

青だんごむし家では、新築に入居して3年9ヶ月が経過しました。

 

当家の浴室のお掃除頻度は週3回なのですが、大体は浴槽と床をお掃除するのが定番となっています。

 

当家の浴室お掃除は、妻と役割分担をしており妻は主に浴槽と床を中心にお掃除を、青だんごむしは妻が手の届かない天井や壁、窓や隙間スペースをお掃除しています。

 

でも定番ではない鏡や、手摺などの掃除はあまりしていないのが現実で、お掃除していたとしても水滴の拭きあげまではしていなかったりします。本来はしないとダメなんですけどね。

 

ズボラなタイプは手抜きしている方も多いのではないでしょうか。

 

 

でもまあ、3年も経過しているとやっぱり水垢は気になります。

 

鏡やシャワーヘッド、蛇口のボタン等の水垢が結構目立つようになってきましたので、今回は専用の水垢落とし洗剤で綺麗にしてみました。

 

 

  水垢専用の洗剤「10秒クレンザー」

 

浴室の水垢落としについてインターネットで洗剤を調べてみると、錫村商店の10秒クレンザーなるものが口コミもよくて手頃な価格でGETできるようなので、これを選んでみました。

 

Amazonにて、1,380円で買いました。

 

容量が250mlなので、少量ずつの使用なら長い期間使えるかもしれません。

 

 

 

  早速浴室の水垢とり

 

お掃除するための道具では、100円ショップに売ってるごく普通の4個入りのスポンジを使用しました。

 

少量の洗剤を柔らかいスポンジにのせて、対象エリアを擦ります。

 

 

対象物を擦るときは、小範囲で行ったほうが水垢が取れやすいです。広範囲ですと、擦っても摩擦力が弱いので中々汚れが落ちません。

 

ただ汚れの状態によっては、やっぱり商品名の謳い文句である10秒では落ちません。

 

 

お掃除前の手摺りは、頑固な鱗状の水垢がギッシリです。シャワーヘッドとボタンは、平べったい水垢が付着しています。

 

お掃除前

 

洗剤をつけて対象部分を擦ると、最初はザラザラしたような音がしますが水垢が取れてくるとキュッキュッと音が鳴るので、分かりやすいです。

 

シャワーヘッドやボタンの薄っぺらな水垢は、軽く擦るだけですぐにとれますが、頑固な鱗状の水垢は2分くらい擦らないと中々取れませんでした。

 

擦る材料によっても違うのかもしれませんけど、念入りに磨けば確かに水垢は落ちるようです。

 

お掃除直後

 

手摺の水垢は若干残っていますが、シャワーヘッド等の水垢は表面のボヤケがなくなり、鏡のように綺麗になりました。

 

 

ここで普通の洗剤や水洗いで掃除すると、大体はお掃除直後で水垢が取れているように見えます。しかしちょっと時間をおくと、実は水垢が取れてなかったという事も多いはず。

 

今回は水垢専用洗剤で洗いましたので、洗い終わってから1時間半経過した状態も確認してみました。

 

お掃除してから1時間30分後

 

見た感じでは、時間が経過したあとも白くて目立つ水垢は確認できなかったので、きちんと落ちているようです。

 

 

  鍋のお掃除

 

この10秒クレンザーの商品説明では、鍋の焦げ落ちにも対応しているようなので、これも実践してみました。

 

当家の鍋はIH鍋なので、激しい焦げはついていないんですが、3つのフライパンで検証してみました。

 

 

水洗いをしていない状態で、鍋底に直接洗剤を少量のせてサランラップで磨いてみました。

 

サランラップは水を透さないので、焦げ磨きには最適です。

 

 

 

2分くらい磨いて水洗いした結果がこちらです。

中心付近の焦げは取れました。

 

 

 

更に汚れたフライパンがあったので、これも磨いてみました。

 

 

 

こちらも2分ほど擦って水洗いした状態ですが、黄色っぽい焦げの汚れが落ちました。

 

 

 

平日は毎日使っている、玉子焼き用のフライパンも磨いてみました。

 

 

 

端っこのほうは磨きが足りなかったようで、ちょっと汚れは残っていますが1分くらいでここまで綺麗になりました。

 

 

 

  最後に・・・

 

今回購入した水垢用洗剤ですが、研磨剤が50%配合しているので、強い力で擦るのはオススメしません。強い力で擦ると、鉄みたいなグレー色のものがスポンジに付着するので、傷が気になってしまいます。

 

そんな時は、商品説明でもあるように、ゴム手袋を着用した上で指で擦ったほうが良いかもしれません。

 

浴室でスポンジでの磨きでは、あまりグレー色にはなりませんでしたが、サランラップでの鍋磨きの時は気をつけたほうが良いです。

 

あと当家の浴室鏡は、一応水捌けコーティングが施工しているため、一部だけを磨いていますが一応水垢はとれました。でもコーティングが剥がれている可能性もあるので、今後様子をみていきたいと思います。

 

 

謳い文句どおりの時間で水垢はとれないですが、それでも短時間で楽に水垢が取れる洗剤のご紹介でした。

 

 

現在、水垢とりに苦戦されている方に、是非一度試していただきたい洗剤です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。