【キールタン】という

歌うヨガを習っていて、


その歌詞の意味で


「すべての存在が苦しみから解放されますように」


という言葉が出てきました。





この『苦しみ』というのが


解釈を間違えると


それこそが本当に


『苦しみ』になると感じて


ちょっとブログに書きたいと思いました。








この『苦しみ』は、


例えば


身体の苦しみ(病気とか飢餓とか)

心の苦しみ(人間関係とか貧困とか)

観念の苦しみ(歳を取ったら美しくない)



そういった『苦しみ』では全然なくて、




自分が完全で完璧な存在である

ということを

忘れる『苦しみ』


を指しています。






全てのものは


何者かの意思によって


創造されていて、




その何者かは


大いなるものでも


神でも


宇宙でも


クリシュナでも



なんでもいいんですが、



そこから生まれた私たちは



その一部であるということです。




だから、


その創造主と同じく


絶大な力を持っているし、


完全で完璧なものの一部だから


完全で完璧な存在なんです。





だから、


世の中全ては

エネルギーでできている


という法則が


すべての存在に共通する


絶対の法則だというのも


当たり前。





身体の苦しみ(病気とか飢餓とか)

→肉体が自分だと誤認知したことで起こる苦しみ



心の苦しみ(人間関係とか)

→心が自分だと誤認知



観念の苦しみ(歳を取ったら美しくない)

→観念により判断ミスしている苦しみ




ここの苦しみって

めちゃくちゃ人間目線。




移り行くものは【わたし】ではありません。



【わたし】は普遍の存在。



肉体、心、観念は

変化します。



だから、【わたし】ではない。




【わたし】は魂のみ。


ヨガでは真我(真我)と言います。




だから、


「すべての存在が苦しみから解放されますように」




というのは



『すべての存在が自分は完璧で完全だと思い出せますように』



と言い換えた方がわかりやすいと思います。




人間目線での苦しみや恐れは

もちろん大切です。



だから、解放なんてされなくていいんです。



苦しみや恐れは、

自分が進むべき道を

教えてくれるヒントです。




あの苦しみがあったから

今まで興味がなかった分野に関心が持てた



とか



あの恐れがあったから

自分の余計な思い込みに気付けた



とか。




だから、必要だし

大事な存在。




それに、

どんなに頑張っても

なくなりません。




恐れがあること


苦しみがあることが


完璧で完全なんです。






そこから逃げてたら、


もっともっと雪だるま式に


苦しみと恐れがやってくる🤣🤣




そっちの方が恐ろしい🥹





負の感情を見ないフリして

エセポジティブをやると、


またそれを感じさせられるような現象が

起きる🤣🤣






だから、全ての感情をちゃんと見てあげるのって

本当に大事だなと思います。




遊園地に行って、

観覧車だけだとつまらない。



お化け屋敷の恐怖や

ジェットコースターのスリルも

遊園地の醍醐味です❤️



苦しみや恐れの中にいると

その時は苦しいけど、

その経験はあなたの役に立っている❤️





私は恐れが出たら

やるって決めてます❤️❤️