中学生の甥っ子がギターを始めたいらしい。

自分の娘は、楽器に興味を持つことなくすでに社会人だし、身内に楽器仲間を作っておくのはいいかもしれない。暫く使っていなかった90年代くらいのフェンダー・ジャパンST-62（多分55）が手元にあるので、これを譲ろうと思ったがはたして飽きやすい最近の若者がギターを続けてくれるだろうか？半年くらいして頑張って練習してそうならフェンダーをプレゼントする方向に変更することにした。・・・ということで安くて使えるジャンク・ギターを探しにリユース・ショップへ。

まずは、石橋楽器の初心者用ブランドのメイヴィスのストラトタイプ。ジャンクの理由は・・・

・ネックの順ぞり

・フレット浮き

・接触不良

・ガリあり

・ボディ汚れ

 

まぁ、ネックだけ調整できれば問題なさそう。

レンチを借りて回してみるとまだロットに余裕があり、すぐにまっすぐに。ガリもぐりぐりと何回か回したらほぼ問題なしなのでパーツを交換しないで接点復活剤でどうにかなりそう。…で購入決定。

そしてもう1本は、バッカスのセカンド・ラインのブライアンのプレべで自分用。なじみの店の置きベースとして寄付をしようかと。写真では、わかりにくいけれどネイヴィー・ブルー・メタリックかな。ネックはジャズべタイプでこちらのジャンクの理由は「まともに音が出ません」とのこと。試奏してみると若干順ぞりとガリが少々。これもその場で調整。電装系は、自宅で直すとして購入。・・・金額を知ったら甥っ子は練習しなくなりそうなので伏せておくことにする。

 

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