親しい不動産屋から「いい物件あるんですが、買いませんか？」という依頼が来たので見に行った。

ボロだが、めっちゃでかい豪邸。
土地150坪、8LDK、部屋は8帖とか10帖とか大きい部屋ばかり、最小は和室の6畳だが本間（一番でかい畳）で普段見慣れてる6畳よりも広い。

しかし、物件がデカすぎると、リフォーム費用が高くなる。それと困った事に、でかい家にはブラジル人がヨダレを垂らして寄って来る
（家賃を高くすりゃ問題は解決するが、日本人も来なくなる）

「この物件いくら？」

不動産屋「〇〇〇万円です」
土地値の約半額

「高いわw」（とりあえず先制攻撃でカマす言葉）

内容を考えたら決して高くない、逆にかなり安いんだが、この前、オーナーチェンジの戸建を買ったばかり。

しばらくはそっちに没頭しようと思っていたが、よー考えたら、オーナーチェンジの物件はリフォームや客付け必要ない♪　つまり現在やる事ない。

じゃあ、商談に応じてもいいが、現金をあまり出したくない、しかし、めーーーーーーーーっーーーちゃ、お得な値段なら買ってもいい

そこで、断られるの前提で、到底、無理と思える指値をした

「もしも、ゴニョゴニョなら買っちゃうんだけどなぁ～」
ゴニョゴニョ：鬼（1/2）と桃（1/10）の中間くらい

数日後…
不動産屋「OK出ました」

えええぇー
マジっすか…

指値通ると思ってなかったから、心の準備してなかった

…続く


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