今週はアクション洋画映画紹介特集週間。
2日目は警察犬がテーマの映画。
「K-9 LA.大捜査線」ジョン・スタルバーグ・Jr監督
K-9というタイトルは1989年に(K-9/友情に輝く星)で既に映画化済み。
それなりに人気を博し、1999年と2002年に続編が作られております。
今作はそのシリーズとは全く関係ないです。
警察犬の事をK-9と呼ぶので、警察犬をテーマにした映画はタイトルがダブるのは致し方がない事です。
主人公を大好きなアーロン・マッカートが努めていたので観てみました。
さてどうでしょうか?
主人公は元海兵隊員でロサンゼルス市警の警官。
麻薬ディーラーによる銃撃戦に巻き込まれて、パートナーの警察犬を撃ち殺されてしまいます。
警察犬の救助を後回しにした救急医に暴力を振るって休職となってしまいます。
しかし相棒を殺された怒りが収まらず、警察を辞め独自で捜査を始めます。
新たに警察犬としては欠陥のある老犬をパートナーにして犯人を追う事に。
そこには街を揺るがす陰謀とロサンゼルス市警の腐敗が存在してました。
果たして主人公は、相棒の復讐をとることが出来るのか?
という物語。
前のK-9シリーズはコメディー要素が強かったけど、今作は王道アクションミステリーです。
退屈こそしなかったけど、盛り上がりもそれ程無かったかな?
残念。
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