日本一高いカレー
店名:久留味
業種:カレー
住所:京都市左京区高野竹屋町33-54
営業時間: 11:00~08:30
定休日:不定休
京都といえば祇園?
京都といえば舞妓さん?
京都といえば清水寺?
京都といえば金閣寺?
そんなのナンセンス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
京都といえばカレーだろ!!
少なくとも『微グル』では「京都といえばカレー」だ!!!!
っつーことで、京都までやってきたぞ!!
……って、わざわざカレーのために京都って……
なにやってんだオレ!? ま、まあ……、深いこと考えてたら
このブログやってられないから考えるのをやめた。
●残したらハリセンでブッとばす!!
京都までやってきたのは他でもない!!
ここ京都に、日本一……いや、世界一高いカレーがあるという。
ってことは、私はすでにピンチなわけだが……。
サイフの中にいくらあったっけ……。
えーと、野口英世が1枚、2枚…………足りないだろ。
と、とりあえずお店にゴー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きっと銀座の高級レストラン並に豪華な店構えなんだろーなぁ。
中に入れんのかなぁ~……。ただでさえ見た目ヤバイってのに、
ドレスコードなんてあったら店内にすら入れないぞ……。
どこから見ても民家デターーーーーーーーーーーーーー!!!!
しかも残したらハリセン飛ぶってオォオオオォォイイイイイイ!!!!!!!!
ど、どう考えてもココに日本一高いカレーはないだろ……。
し、しかし見た目で判断してはいけない。
さっそく入ってみるかァ……一応、注文前に値段も聞くか……。
●全部食うんだぞ!!!!!!!!!!
店内に入ると、多くの学生がカレーを食べていた。
学生が食える値段かよ!! ……って「日本一高いカレー」ってのは……
もしかして……あれか!?
金額じゃなくてセンチメートルのほうの高さか!?
と、とにかくかなり微妙なカレーと聞いている。
ここはツベコベ言わず!! 四の五の言わず!!
注文して確かめるのが一番だろう。
筆者 すみません、カレーください。
店主 あいよ。
ほほう。店主も普通の店主じゃん。
このブログの中では、まったくもって普通なほうだ(失礼!!)。
「はいおまちどう」という店主の声が聞こえ、
出されたカレーを見てみると……。
ふ、ふつーじゃん!!!!!!!!!!!
値段は450円なのでむしろ安いし、高さもない……。
筆者 あのー、高いカレーありますか?
店主 いいの?
『微グル』名物
「いいの?」デターーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
このブログで紹介している飲食店の店主は、
よく「いいの?」と聞いてくる。
つまり……
「ヤバイんだけどマジで作っていいんか?」
ってことなのだ。
筆者 いいですよ。作ってください!!
店主 はい。全部食うんだぞ!!!!!!!!!!
く、食うんだぞ!? えええ~~ッ!!!!!!!!!!!!
●ちょっと店長それヤバイって!!
私が注文した「高いカレー」の正式名称は
ジャンボカレーという名前。
どんだけジャンボなのか……。
しかし、カレーはジャンボにしても
インパクトを出すのが難しい料理のひとつだ。
皿が平面であることと、ルーは液体なので
大きく見せることが難しいからだ。
皿からはみ出すほど、ご飯やルーが入っているカレーならば、
千葉の『やよい食堂』や、東京渋谷の『リトルショップ』にもある。
そんなカレーだったらガッカリして……え!?
えっ……店主なにやってんのぉおおおおおおおお!!
▲ちょっと店長……左手に持つべきモノ、間違ってませんか?
なんか「山」が乗ってるんだけど……。
ご飯を手でこねてるゥゥゥゥゥ~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!
ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!
ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!
ご飯を叩いてるゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
筆者 て、店主!! なんでご飯こねてるんですか……!?
店主 こうしないと崩れちゃうんだよ。
いやいやいやいやいやいやいやいやいや!!
カレーで「崩れる」なんてワードが出てくること自体が変だってば!!
店主は、ご飯をどんどんお皿に盛っていく!!
そして、こねて叩いてこねて叩いてを繰り返し、
ご飯をまるで富士山のような形にしていくではないか!!
店主 まだ足りないな……。
筆者 た、足りないって、もう3合ぐらい盛ったのでは……。
店主 へ? 5合だよ5合。ジャンボカレーでしょう!? 5合だよ!!
5合って、家庭用の電子ジャー1釜ぶんじゃん!!!!!!!!!!!!!
▲上から見ると普通だが……。
●……残すなよ。
店主 はいどうぞ。
筆者 あ、ありがとうございます……。
た、確かにでかい……いや、高い!!!!!!!!!!!
これ……どこから食べれば……。
▲なんか……あの……店主の指の跡が
ご飯にクッキリあるんですけど……。
店主 …………残すなよ……。
筆者 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ふぁ、ふぁい!!
っていうか、どこから食べたとしても、
全部食べるのって……無理では!?
▲見る方向によってはルーがまったく見えないんですけど……。
って、これオニギリですか!?
し、しかし残すとハリセン……。
店主 ルーはおかわり自由だからいくらでもやるぞ。
筆者 あ、はい。で……でもいいです(ルーのおかわりなんて無理!!)。
必死になって数時間かけて食べたのでした……。
店名:久留味
業種:カレー
住所:京都市左京区高野竹屋町33-54
営業時間: 11:00~08:30
定休日:不定休
京都といえば祇園?
京都といえば舞妓さん?
京都といえば清水寺?
京都といえば金閣寺?
そんなのナンセンス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
京都といえばカレーだろ!!
少なくとも『微グル』では「京都といえばカレー」だ!!!!
っつーことで、京都までやってきたぞ!!
……って、わざわざカレーのために京都って……
なにやってんだオレ!? ま、まあ……、深いこと考えてたら
このブログやってられないから考えるのをやめた。
●残したらハリセンでブッとばす!!
京都までやってきたのは他でもない!!
ここ京都に、日本一……いや、世界一高いカレーがあるという。
ってことは、私はすでにピンチなわけだが……。
サイフの中にいくらあったっけ……。
えーと、野口英世が1枚、2枚…………足りないだろ。
と、とりあえずお店にゴー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きっと銀座の高級レストラン並に豪華な店構えなんだろーなぁ。
中に入れんのかなぁ~……。ただでさえ見た目ヤバイってのに、
ドレスコードなんてあったら店内にすら入れないぞ……。
どこから見ても民家デターーーーーーーーーーーーーー!!!!
しかも残したらハリセン飛ぶってオォオオオォォイイイイイイ!!!!!!!!
ど、どう考えてもココに日本一高いカレーはないだろ……。
し、しかし見た目で判断してはいけない。
さっそく入ってみるかァ……一応、注文前に値段も聞くか……。
●全部食うんだぞ!!!!!!!!!!
店内に入ると、多くの学生がカレーを食べていた。
学生が食える値段かよ!! ……って「日本一高いカレー」ってのは……
もしかして……あれか!?
金額じゃなくてセンチメートルのほうの高さか!?
と、とにかくかなり微妙なカレーと聞いている。
ここはツベコベ言わず!! 四の五の言わず!!
注文して確かめるのが一番だろう。
筆者 すみません、カレーください。
店主 あいよ。
ほほう。店主も普通の店主じゃん。
このブログの中では、まったくもって普通なほうだ(失礼!!)。
「はいおまちどう」という店主の声が聞こえ、
出されたカレーを見てみると……。
ふ、ふつーじゃん!!!!!!!!!!!
値段は450円なのでむしろ安いし、高さもない……。
筆者 あのー、高いカレーありますか?
店主 いいの?
『微グル』名物
「いいの?」デターーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
このブログで紹介している飲食店の店主は、
よく「いいの?」と聞いてくる。
つまり……
「ヤバイんだけどマジで作っていいんか?」
ってことなのだ。
筆者 いいですよ。作ってください!!
店主 はい。全部食うんだぞ!!!!!!!!!!
く、食うんだぞ!? えええ~~ッ!!!!!!!!!!!!
●ちょっと店長それヤバイって!!
私が注文した「高いカレー」の正式名称は
ジャンボカレーという名前。
どんだけジャンボなのか……。
しかし、カレーはジャンボにしても
インパクトを出すのが難しい料理のひとつだ。
皿が平面であることと、ルーは液体なので
大きく見せることが難しいからだ。
皿からはみ出すほど、ご飯やルーが入っているカレーならば、
千葉の『やよい食堂』や、東京渋谷の『リトルショップ』にもある。
そんなカレーだったらガッカリして……え!?
えっ……店主なにやってんのぉおおおおおおおお!!
▲ちょっと店長……左手に持つべきモノ、間違ってませんか?
なんか「山」が乗ってるんだけど……。
ご飯を手でこねてるゥゥゥゥゥ~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!
ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!
ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!ペチ!!
ご飯を叩いてるゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
筆者 て、店主!! なんでご飯こねてるんですか……!?
店主 こうしないと崩れちゃうんだよ。
いやいやいやいやいやいやいやいやいや!!
カレーで「崩れる」なんてワードが出てくること自体が変だってば!!
店主は、ご飯をどんどんお皿に盛っていく!!
そして、こねて叩いてこねて叩いてを繰り返し、
ご飯をまるで富士山のような形にしていくではないか!!
店主 まだ足りないな……。
筆者 た、足りないって、もう3合ぐらい盛ったのでは……。
店主 へ? 5合だよ5合。ジャンボカレーでしょう!? 5合だよ!!
5合って、家庭用の電子ジャー1釜ぶんじゃん!!!!!!!!!!!!!
▲上から見ると普通だが……。
●……残すなよ。
店主 はいどうぞ。
筆者 あ、ありがとうございます……。
た、確かにでかい……いや、高い!!!!!!!!!!!
これ……どこから食べれば……。
▲なんか……あの……店主の指の跡が
ご飯にクッキリあるんですけど……。
店主 …………残すなよ……。
筆者 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ふぁ、ふぁい!!
っていうか、どこから食べたとしても、
全部食べるのって……無理では!?
▲見る方向によってはルーがまったく見えないんですけど……。
って、これオニギリですか!?
し、しかし残すとハリセン……。
店主 ルーはおかわり自由だからいくらでもやるぞ。
筆者 あ、はい。で……でもいいです(ルーのおかわりなんて無理!!)。
必死になって数時間かけて食べたのでした……。