司法書士の山口です。
債務整理をしていると、よく登場するクレジットカードってあるんです。
楽天やエポスカード、三井住友カードとかは多いですね。
「利用者の多いカード会社」
これは連動して、債務整理も多くなりますよね。
任意整理なら20代~40代の年齢層が多い。
そうなると、その辺の世代に好かれるカード会社が多くなるというわけです。
以前ブログでも紹介しましたが「よく使われているクレジットカード」
(メインで利用するクレジットカード)
1位:楽天カード
2位:三井住友カード
3位:イオンカード
4位:JCB一般カード
5位:dカード
6位:エポスカード
(カード会員数(発行枚数)順位)
1位:JCB(約1億4000万)
2位:三井住友カード(約5300万)
3位:クレディセゾン(約3600万)
4位:イオン(約3000万)
5位:楽天カード(約2000万)
この辺に登場するカード会社は、必然的に債務整理多いです。
毎日、どなたかの相談では100%入ってるカード。
複数枚カード持ってる方でも、ここに出てくるカード会社だけで構成されている方もいますし。
「債務整理するのって自分だけなのかな…」
と心配される方いますけど、そんなことないですよ。
債務整理の利用者は1年で100万人近くいます。
破産までいってしまう人は、1年で7万~8万人
これがリアルな実態です。
なんでそんなに払えなくなる人が多いか…?
確かに、社会情勢もあります。
物価高、円安、電気代の値上げ…でも、こうしたもの100%の原因ではない。
リボ払いやカードローンが払えなくなるのは、他の原因もあります。
クレジットカードは、、使い方によっては悪魔のカードとも言われていますから…。
キャッシュレスやポイント還元と言う意味ではプラス。
でも、いい面しか見えてない。
カード会社だって、仕事のために存在してます。
その仕事は、利息やリボ手数料をガンガンもらってなんぼの商売。
・欲望や意思の弱い人
・お金に困っている人
こうした人たちがカード会社のターゲット。
カードの利用増額には積極的。
でも「払えなくなるのに注意して」とは積極的に言ってくれない。
だから、払えなくなる人がたくさんいるわけです。
任意整理の目安を知りたい方へ
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