今日は
浴室乾燥機から降ってきた謎の物体
のお話。

我が家は築40年の古家です。
12年前の東日本大震災で
一部損壊しても
水回りは問題なく
未だにそのまま住んでいます。

周りの家という家が新しくなり、
古家は我が家くらいですが、
古くなるほど
それなりに愛着が増すこの頃(*^.^*)

しかし、遂に
浴室が寿命となり
7年前に浴室だけ
リニューアルしました。

そして今年6月、
謎の物体事件が起こりました。


大風が吹いた後に
天井埋め込みの
浴室乾燥機の吹き出し口から
黒く変色した謎の物体
(木の葉状の破片)が
バスタブの上に
あとからあとから
落ちて
毎日落ちて来るので
ハウスメーカーの担当者を呼びました。
てっきり外の排気口から
木の葉が侵入して
隙間から落ちたのかと思いましたが、、、


「これは外から侵入した
木の葉ではなく、
本体内部にある
プロペラ状の所に
溜まった埃が熱で固まり
それが砕けて落ちてきた
ものです。

先ずはフィルターを外して
掃除してください。
(私、外して手渡されたフィルターを急いで洗って戻り、背の高い担当者に頼んで付けて貰う、だって私には届かない高さですし、バスタブの真上だから脚立も不安定で一人ではセットできないですもの、凄く焦ったヮ)

フィルターは
エアコンフィルター掃除と
同じように
定期的に
横から引き出して
掃除できるんですけどね、
今回はちょっと、
他に問題があるんです。


内部に付着した汚れは
メーカー(MAX)の技術者でないと
我々では迂闊に掃除できません」
と言って帰ってしまい、


半月後、
メーカーの人が
他市からやって来ました。
既に猛暑の夏が始まっていて、
汗だくで
天井から本体を外して、
分解掃除にとりかかりました。

本体内部には、
ザル形をした、
繊細な羽根?を持つ
プロペラ部分があり、
ベッタリと黒い物体がこびりついてました。

メーカーの人「細かい隙間は指も入らない
デリケートな構造で、
掃除したら壊れてしまうから
部品をそっくり
新品に交換します」
ということで
4時間の作業が始まりました。
「もう7年経ってますから、
このくらい汚れがつきます」


私「そうすると何年に一度内部掃除しなければならないの?」

メーカーの人「まあ、環境によるけど5年に一度は必要ですね」

え~っ?
そうなんだ( ゚д゚)ハッ!

自分で内部はいじれないから、
メーカーさん必須ってわけね、
知らなかったのは私だけでしょうか?

5年に一度は
20000円程度かかると思わなくてはいけませんね。
もし、同じような
MAXの浴室乾燥機を
お持ちの方、
何かの参考になれば
嬉しいかぎり。

請求書が届いたので
今日振込に行ってきました。
古家は修繕費という出費が多いですね。
お財布はダイエットまっしぐら!Σ(×_×;)!


さて、
その後、
換気ファンの効きが
とても良くなり
快適なバスタイムを過ごしています。
謎の物体は
当分出現しないと思われます
🛀😃♨️🎶🤗