ローズSの資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎エルオレンスだ。前走は新馬戦④着。その勝ち時計1.25.9(35.8=12.4=37.7:落差ー1.9秒)は、2017~2024年の春に良馬場の東京1400mダで行われた2歳新馬のデフォルトの1.26.1(36.0=12.3=37.8:落差ー1.8秒)に比べて、テンが0.2秒速く、中盤が0.1秒遅く、上りが0.1秒速く、勝ち時計が0.2秒速かった。このエースはなかなかラップ・レベルが高い。②③着馬がすぐに勝ち上がったのはその証拠だ。④着エルオレンスも未勝利勝ちの資格は十分。先行力があるので、距離延長にも対応できるだろう。相手本線は〇キミオモウハナ。前走は札幌ダ1700mの新馬戦で②着に好走。パワー型の馬であり、時計のかかる重いダートは得意。今の中山は向いていると思う。3番手には▲サノノロンドンを狙ってみたい。この馬は新馬戦②着の内容がよかった。ダート初挑戦となった前走は⑤着だったが、慣れが見込める今回は前進が期待できるし、新馬戦の内容を見ると、もっとやれていい馬だ。以下は押さえの評価になるが、初ダート組の△レッドソニード、△リュキア、△ドピエッタまで。
(結果)
◎エルオレンス (③着 2人気)
〇キミオモウハナ
▲サノノロンドン
△レッドソニード
△リュキア (①着 5人気)
△ドピエッタ