宿泊学習で2泊不在の兄。

その兄がいないと、どんなにいいことがあるのか?

と、何度となく娘が語ってきます。


一言も、

ぴーすけがいないとつまらない

のようなことは言いません。


お菓子も勝手に食べちゃうし

ちょっかい出されるし

ダメ出しされるし

テレビは見たいのを見られないし

嫌だと言っても聞いてくれないし


彼女にとって、嫌なことがたくさんあるようです。



今度、兄がお世話になっている臨床心理士さんに、娘もお世話になろうと思っています。

まだ申し込んでいないのですが、心理士さんとは話は通してあります。

なかなか重い腰が上がらなかったのですが、今回の娘の発言を聞いて、来週頭にも電話をしようと心を決めました。


頼っている部分、好きな部分もあるんです。

この前も、3人で買い物に行った時、駐車場を歩く娘は、自然と兄の手を握り、楽しそうに話していました。ぴーすけも、握られた手をしっかりと握り返していたし。


学校でも、お昼の放送で兄が話す日をとても楽しみにしているし。


宿泊学習でいない日に、新しくゲットしたペンでノートに、

うさぎぴーすけが帰ってきたら渡すんだ!

と、手紙を書いていましたし。

「たのしかったですか?」

のようなことを書いていました。


でもね、やはり家の中で彼女が安心できない原因はにーさんなんでしょうね。

家で安心して過ごせないのは、キツイ。


さっさと電話して、スタートしないといけませんね。