「ウラビアさん、夏休みですが、お子たちもまだ小さいし、月曜日は私が朝から出ましょうか?」


5人お子さんがいる肝っ玉かあさん薬剤師の先輩の言葉です。

5人の子どもの一番上は結婚し、一番下は今年高校生。


「うちは夏休みといってもみんな大きいし、勝手にわちゃわちゃやってるから大丈夫。ウラビアさんのところは、せっかくの夏休みだからね。もちろん、仕事に来られるなら私は午後から来ますけど、預けたり色々大変でしょ?」


なんとありがたい言葉。

彼女はご主人が開局されていて、なので日常の月曜日の午前中は自分の家の薬局手伝ったり、他の雑務をこなしたりされています。そこを私の代わりに勤務してくださるとのこと。(月曜日午後と月イチ土曜日と、他のスタッフが休む時の穴埋めのみ、私のいる職場に顔を出すスーパー助っ人薬剤師です)


よって、夏休みは毎週金曜日と、単発の土曜日だけの勤務になりました。


子育て中


母としては子どもを優先したいのに、パートとはいえ仕事をするとなると、やはり仕事を第一に考えなければならない立場です。

でも、そんな母親が仕事をずるずると続けられるように、先輩たちが色々なことを気持ちよく受け止めてくれる職場。


先日の「一日不登校」の娘への対応もしかり。


ありがたいなー。



帰宅して、早速子ども2人にそれを伝えたら。

まあ、嬉しそうでしたこと!


仕事の金曜日は、娘は学童、息子は塾の夏期講習ということで、なんとかなりそうです。





でもね。

そんな働きやすい職場でも、人間関係に苦しむ人はおりまして。

つい先日、20年超勤めたパート事務さんが

「明日から行きません💢‼️」

と仕事を辞めました。

「辞める」大きなきっかけはあったものの、理由は根深いもの。「仕事ができる」とは言い難かった彼女と、メインの事務さん&スーパー薬剤師さんたち(みんな20年以上勤務)との軋轢が長年にわたってあったようです。

そう言えば、私と一緒に入職した薬剤師さんも、半年で切られましたしガーン



もともといる面々に嫌われずにそこに所属するには、仕事をある程度のレベルでキッチリとこなし、「ザ 薬剤師」の常識から逸脱しないこと。


日々研鑽あるのみ。

精進いたします。