妹が無事に6級に上がれた昇級審査ですが、兄はすでに5年の頃から1級で、でもまだ昇段の声はかかっていないので、この日はお手伝いです。


でも、大会の方は出ました。型だけね。

5月にやった股関節の怪我の完治を待っている状況なので、組手は棄権です。

無理して傷めて世界大会に出られなくなったら大変ですから。


息子は中学生になったので、小学生までのクラスで子どもたちの組手の副審をやらせてもらっていました。

ちゃんと真剣に取り組んでいて、ホッとしたというか。


さて、型ですが。

中学になると「中学男子」の枠に入ります。

中1の息子は、不利ですね。

まだ線が細くて顔つきもさほど変わってきていないぴーすけにとって、対戦相手たちは体の出来が大きく違います。


幼稚園の頃からずっと一緒にやってきた同じ年の仲間が2人います。片方はここ一年でグッと顔つきも代わり、体つきも大きくなり、パワーがあります。

もう1人も、だいぶ顔つきが大人びてきて、変化を感じます。

だから、息子はこの中学男子グループの中では、一番成長が遅いのかな。

やーっと最近少し顔つきが変わってきましたけどね。


今回は、この日に中3で昇段審査を受けた子や、すでに準初段(正式な初段は16歳以上からです)の子もいるし。


そんな中でしたが、息子はとりあえず2位に入れました。


つまり、兄妹揃って2位ね。


仲がよろしいこと(笑)


同じ銀メダルをぶら下げて喜んでいました。


しかし、世界大会を考えると、2人とも呑気に笑っている場合ではなく。

あと一ヶ月ちょいなので、子どもたちにはどんな課題があるかを整理するため、大会後の道場でやる打ち上げ(大人会員のみ)に顔を出してきました。


翌日仕事なのでお酒はほんの少しだけにして、お茶を飲みながら先生方や黒帯のお父さん会員さん、大学生の黒帯の先輩たちに相談に乗ってもらってきました。


娘と息子、それぞれの方向性や課題が見えたところで、皆よりお先に失礼して23時ごろ帰宅。

(玄関チェーンがかけられていたという残念なオチがつき…←しかも、電話しても気が付かないのか全然出ないし。10分くらい待っても音沙汰ないから道場戻って飲み直そうかと思って歩き出したら、やっと開けてもらえましたが💢)


世界大会で、少なくとも2人とも決勝戦に進めるように、口出しながら(笑)見守っていきます。