だらしがなくて、何が悪い? | 高機能自閉症のユウト君とアスペルガーの母ちゃん

高機能自閉症のユウト君とアスペルガーの母ちゃん

高機能自閉症中学生のユウト君。中学受験を経て、某私立中学に在学。
多分アスペルガー&ADHDの母ちゃん。
少数派2人のドタバタな毎日です。
アメンバーは現在募集しておりません。

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皆様、こんばんは。今日は思い切り酔って寝てしまいたい気分の母ちゃんです。
だって金曜日だもん!!明日は仕事ないもん!!


さて、本題。
ユウト君が制服をだらしなく着ているので注意しました。

本人は直したというのですが、相変わらずシャツが飛び出ている。
面倒くさがるのを捕まえて直していると、ユウト君が言いました。

だらしがなくて何が悪いの?
誰にも迷惑かけねえじゃんえー

こういう時、「だらしがない人は信用されない」とか「評価が下がる」「そんな人と一緒にいようとは思われない」とか言っても無駄です。
他人にどう思われようが気にしないのがユウト君。

だから、母ちゃんはこう返事しました。

だらしがない人がいると、周りは不愉快になるんだよ。
不愉快は伝染する。いつの間にかどんどん不愉快が広がって、しょうもないことで争いが起き始めたりするもんだよ。
車内で喧嘩した人がいて電車が遅れるとか、原因は不機嫌な誰かが周りに突っかかったとかだったりする。あなたがその原因を作ることはないよ。

説得の仕方は相手によって変わりますよね。争いを嫌うユウト君にはこういう説明が効果的。
説明した結果、ユウト君はちゃんとシャツを直して出かけていきました。
この説明も、父ちゃんが言ったんじゃ、余計に反抗しそうだけど。
反抗期の自閉症男子、めんどくせーもやもや






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