ハードパステルを削って指で塗る。
これを実際にやってみましょう。
パステルを削る道具です。
今日はうちにあるものでやってみてね。
左からダイソーの粉砂糖ふるい・ぼかし網(大小)・カッター・セラミックカッター(ダイソー)です。
粉砂糖ふるい・ぼかし網(大小)はお子さんが使うのに最適です。
そしてパステルが短くなった時にもとても重宝します。
粉砂糖ふるいは網の目が細かいですがふるいの高さがちょっと邪魔に感じる時もあります。
ぼかし網は水彩画のスパッタリングという技法にも使えます。
この技法をパステル画にも応用できたりもします。(描き方にやったらダメってのはないよね。)
削って塗る前にちょっと疑問に思っていたことがあるので検証してみたいと思います。
わたしが習い始めた頃は普通のカッターで削っていましたが、いつの間にかセラミックナイフの方がいいという感じになり今ではセラミックナイフで削るのが主流だと思います。
セラミックナイフが良いという理由のひとつとして聞いたことがあるのが、薄い色特に黄色がカッターや網などの鉄に触れると変色するということがあるらしいです。
そうなんだと納得していましたが、実際に変色したのを感じたことがないので今回、実験してみたいと思います。
041番ネーブルズイエローで試してみたいと思います。
動画に撮ってみましたのでご覧ください。
検証の結果
・やはり多少の変色は見られる
・そこまで気にするほどではないので
従来通り、カッターや網を使っても
差し支えない。
ということになりました。
さてさて、まだ一度もパステルアートを描いたことの無い方のために
道具の準備も描き方も簡単にできる描き方をまとめてみました。
まずは一度描いてみませんか?
今回は材料はダイソーの100円パステルで描いています。
まずは一度挑戦してみてね。
もしも何か疑問点などがありましたら気軽にご質問ください。