不倫しても家族は大切? | ココミラランド 子供達の心と未来を守る会

ココミラランド 子供達の心と未来を守る会

配偶者のDVやモラハラ、浮気不倫等を原因として離婚をし、面会交流に悩んでいる生の親子の声を、親子断絶防 止法全国連絡会に届けるために、面会交流で悩んでいる親子とそれを支援する人、賛同する人達で組織した会です。




おはようございます
子供達の心と未来を守る会
東海林 華です。

みんなからはとことこと呼ばれています。




「家族のことは大切にしてきた」


これは不倫発覚時

元夫に言われた言葉です。



基本的に家事も育児も

ふたりで協力するスタイルだった我が家。


他のママと話していても、

なんでもやってくれる元夫のことを

羨ましがられることが多かったです。


確かにいい夫でいいパパだったかもしれません。



不倫がなければ。。。



まともな感覚の持ち主なら、

不倫してるんだから家族のこと

大切にしてないじゃんと

鼻で笑えるのかもしれません。


でも私は、

家族のことは大切にしてくれているんだと

不倫はさておきの

めちゃめちゃ残念なタイプでした。。。



そんな私でもさすがに目が覚めたのは、


元夫が愛人さんを

家に連れ込んで、

プチ同棲していたことを

知ったとき。


不倫が発覚したときより

何倍も衝撃だったかも

しれません。


このソファーに座ったのかもとか、

飾ってある子どもたちの写真を見たのかもとか、

このお皿を使ったのかもとか、

このタオルを使ったのかもとか、

まさかまさかこのベッドで寝たのかもとか。。。


気持ちが悪くて一秒でも早く

この汚れた家から離れたいと思いました。

(実際は離れるのにかなり

時間をかけてしまいましたが。。。)



この時、

もしかしてと思い出したことがあります。



コロナ初期、

突然休業状態になった私は、

子どもたちを連れて

しばらく実家で過ごしていました。


ひさしぶりに自宅に帰ると、

お世話になっている近所の人が

「もう帰ってこないのかと思った」

って言ったんです。


その時は意味がわからなかったけど、

「そんなわけないですよー」

とかなんとか言って、

特に深く考えませんでした。



きっと近所の人は

愛人さんの出入りがあったのを

知っていたんですよね。


それに気がつかずに家族ごっこを続けていた私。


近所の人からみたら

本当に家族ごっこだったんだろうと

痛い思い出です。


子どもたちが可哀想とか

噂されてたのかなぁ。。。



これが

「家族のことは大切にしてきた」

の現実です。





☆この記事を書いた人☆ 


  翻译: