レビューも高評価、大好きなベルガモットに洋梨の香りがプラスとなれば期待値は否が応でもでも上がります。体験済みのボディクリームはなかなかよかったですしね。

ジップロックに入っただけでアマゾン封筒という、かなり簡素なパッキングでのデリバリーでしたが、パチッと蓋を開けると内蓋の銀色が見えたので「未開封だし大丈夫よね。」でほっ。

内蓋を剥がしてキャップを戻し、両腕を肩近くまでゴシゴシ洗い（このためだけに！）、いざボディバターのお試しです。

テクスチャーはボディミルクよりも固め。

ただ、気になったのが、チューブから出した時に滑らかさがなく、分離しかかったヨーグルトのようなぼこぼこ感（上手く表現できていなかったらごめんなさい他に思いつかないんですー）があったことでしょうか。肌に伸ばすと、すぐには馴染まずに白いままで、それをくるくるマッサージするように伸ばすと透明になりました。こっくり感があって重めですが、ベタつきはなくさらっと。でもお肌はしっとりと柔らかくなり良い感じです。◎。

ただね。

そこ目当てで選んだベルガモットとペアの香りは残念ながら私にはわかりませんでした。もしかしたら、副反応でお鼻が怪しくなっていたりしたのかしら？どんなにくんくんしてもわからず。

アテネのショップでお話しを伺った時も、香りは強くないほんのり系だと言われましたが、ほんのりどころか全くわからずでしたの。私のお鼻に難ありなのか、若しくは届いたものが劣化していたのか…ん〜、わかりません。香りに関しては、体調をバッチリ整えてから再度お伝えいたしますね。

ボディバターとしては、好きかしら。とても。

お値段がもっと可愛ければもっともっと好きでいられそうですが、そもそものお値段が125mlで25ユーロ。アマゾンでは$23.99と少々お安めになっているものの、毎日ふんだんに使うにはちょっと考えてしまうお値段かしら。あ、でも一時期かなりのマイブームだった甘いバニラキャラメルの香りの Brazilian Bum Bum Cream （確か240mlで$50くらいだったかと…） と変わらないお値段なので、すこーし贅沢なボディクリーム/ボディバターとしてはありかもしれません。うん、ありとしましょう。

本日、体調はほぼ回復…と思い、夕方はお楽しみズンバに出掛けましたが、動いてみるとまだ微妙。帰り道には身体がずんと重く感じられました（体重増加を差し引いての "重い感じ" です）。

副反応の倦怠感、簡単には消えてくれないようですね。

今日は久々にセルフのジェルネイル。

4月に始めた自爪育成プロジェクトの甲斐もあって、夏前には脱ペラペラ。それでもジェルネイルは避けていましたが、バケーションではクルーズシップのサロンでつやんと綺麗なフレンチネイルにしていただいて、美しい爪の魅力に再落ち。暫くはまた、ジェルネイルの日々となりそうです。

倦怠感は夜になっても依然としてずしり。

個体差ゆえに仕方のないこととは雖も、副反応知らずでぴんぴんの配偶者の元気振りが羨ましいかしら…。人生には、努力や心掛けではどうにもならない "超えられない違い" が確かにあることをまたも思い知る一件ですが、羨ましくはなっても彼は彼、私は私とただ受け入れて、妬まず僻まずでおりませんとね。

明日はもう少し体調が戻りますように。