皆様、こんにちは
暦の上では、本日、入梅、だそうですね
さて。
『一に人間、二に技量』
スズキ・メソードの創始者、鈴木鎮一が掲げた指針のひとつです。
（もとはと言えば、出身である市立名古屋商業学校のモットーです。）
まず、楽器を触る以前に人としてどう生きるか。
私もとても大切に考えてきました。
また、それをクラスの皆でどのように実践していくか…実はここ何年も考え続けてきました。
その結果…
今春から『クラスの活動目標』を立てました
その1.挨拶は、したもの勝ち！！
その2.ふたつの『おん』をおくりましょう！！
その3.撤収は、美しく速やかに！！
どれもこれも、当たり前と言えば当たり前。
（2は…これだけでは少々分かりにくいため、また別記事にて！！）
なのですが、『いつでもどこでも』実践しているでしょうか。
基本だけれど絶対に外せない！
その３つを今回は厳選し、クラスの全員で実践していくことにしました。
本日から一つずつ、
その内容や私の願いをお話ししていきます。
まずその1.
『挨拶はしたもの勝ち！！』
について。
具体的には、クラスのお友達同士や先生だけでなく、出会う人誰にでも、自分から挨拶をしましょう！！
レッスンスタジオの関係者様はもとより、グループレッスンやリハーサル等で外部に出た時、施設の人や他クラスの人、他団体の人とも場合によっては関わります。
施設の方には、お世話になるのだから当たり前。
また、音楽をする人間同士は、『現時点で』所属が他団体だというだけです。
（それは、厳密に言えばスズキメソードの別クラスのお友達に対しても）
子どもたちが将来的に学生オケやアマチュアオケ他演奏団体に入れば、かなりの確率で、色々な団体の人たちと関わりを持ちます。
（こと、アマオケのヴァイオリンパートは慢性的人手不足。土日に何団体も練習を掛け持ちする猛者も多数です！）
今の居場所は違うけれど、基本は同じ音楽をする仲間。
そして将来のオケ友、アンサンブル友だと思えば、挨拶をするのは、やはり当たり前の行為にして欲しい。何より、最低限のコミュニケーションなくして、アンサンブル活動などできる訳がないからです。
全ての基本は御挨拶から。
当たり前のことを、当たり前にしていきたいです。
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