R・アーン  ソリロキーとフォルラーヌ  オーカン(vla)かねこ(p) | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

 これは、1937年の、パリ音楽院のヴィオラ専攻の生徒のための試験用に、作曲されました。

 ソリロキーとは、モノローグ(独白)よちも、さらに、内面に踏み込むような曲で、表現力を要求され、フォルラーヌは、バロック時代の舞曲の一種で、中庸のテンポで演奏されます。 試験用の曲らしく、7分という時間の中で、奏者の芸術性とテクニックを要求するもので、それに加えて、アーン特有の美しいメロディが、さらに、表現の難易度を上げているように思います。 近代フランスの作品には、こういった作品は無数にあり、聴かずにおくのは、もったいない。

 

ぜひ、お聴きあれ^^b

 

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