【レッスン風景】ピアノ男子！弾きやすさが劇的に変わる簡単な方法│堺市西区鳳

◆ピアノって音を出す指に

　意識がいきやすいですが

　

　まずは座り方が大切。

　ずっと同じ椅子の高さで

　弾いていませんか？

 

 

　ピアノ＆リトミック教室　

大阪府堺市西区│和歌山市秋月

全身で音楽を感じて〈心と身体を育む〉

リーフミュージックルーム

 

０歳児さん～シニアまで♪

　保育科勤務の経験を活かして

　保育士・幼稚園教諭を目指す方

　現役の方など

 

 

楽しいから続けられる│楽しいから自分で考えたくなる│

そして自分から行動できる〈生きる力〉を身に付けていく

音楽教室リーフミュージックルーム主宰

種田葉子です

 

 

 

皆様こんばんは。

今日は座り方について

 

椅子の高さは変えてる？

これ、結構変えない生徒さんが多い。

 

まず演奏するのが一人だと

変えることが日常ではないので

 

《自分で高さを変えられない》

 

または

 

《家の椅子は高さが固定》

 

 

 

それは・・・

ずっと同じ大きさの靴を履いているのと同じです。

 

歩きにくいでしょ？　

 

足が痛くなるでしょ？

 

全身、変になっちゃうよ💦

 

ぜひ昇降型の椅子に買い替えてください。
 

低すぎると腕の重さという

バーベルを付けたまま

演奏していることになります。

 

高すぎると手首などを柔軟に使えません。

 

よく言われている床と並行ぐらい、を

まず目安にしてください。

 

一番良いのは色んな高さにして

弾いてみる。

 

そして自分が一番弾きやすい場所を

見つけてみましょう。

 

何か困っていることある？

いつもレッスンで

 

「演奏してみてどうだった？」

 

「弾きたいように弾けた？」

 

「何か困っていることある？」

 

「どんな感じに弾きたい？」

 

と、まず生徒さんに問いかけます。

 

 

すると、

 

う～～～ん

ここが、なんか・・・
こんな感じになって。

と、どの年齢でも

ちょっとしたことでも

自分の言葉で言えるように

 

 

なんでも言っていいんだよって

思ってもらえるように

サポートしています。

 

 

今日は

「ここ弾きにくい」とのこと。

 

 

 

弾きにくさを簡単に改善する

アルペジオがうまくひけない

 

スケール部分が滑らかにできない

 

 

何度も弾こうとするので

 

「椅子の場所ってそれでいい？」と

聞いてみました。

 

 

ちょっとピアノから離しただけで

 

「少し弾きやすくなった！」

 

自分の身体が壁になって

腕が自由に使えていなかったのです。

 

 

さらに今回は高音部だったので

骨盤をうまく使えるように

 

 

こちらのグッズを使用。

 

 

まだ左足の場所が気になりますが、

随分よくなりましたよ

 

自分の身体の

真正面で弾いているときと

 

少しでも左右に移動したとき。

同じ座り方では弾けませんね。

 

いえ、弾けてしまうから

気づいていませんが、

 

能力を発揮できていません。

 

 

改善後に

改めて横から見ていて思わず

「本当に大きくなったね～」と。

 

あんなに飛んだり跳ねたり

していたのに

 

 

座り方で解決！

ピアノ演奏が気分転換