はい、まだまだ続きますよ、札幌のお店紹介が(自腹のグルメ記事だから地域は偏るよねw)今日も札幌の繁華街「すすきの」での食事報告です。
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札幌の物件を購入しちゃったので、今後も札幌に滞在する頻度は増えると思っています。なので何処からでも行きやすい中心部繁華街の「すすきの」地区での飲食店を探しておかねばと思ってね。
でも海鮮料理やスープカレーだけじゃなくって、純然たる和食の店も探しておかないと母がウルサイのよ。でも、和食の店って接待用の店が多くて、量が多すぎるコース料理の店が多いんですよね。そして値段設定が高すぎです(あ、私が貧乏なだけですねw)
円山公園の近くに、和食でミシュランの星を獲った「日本料理こまつ」って店があるんですが、そこもコースしか無い!しかし、この店がプロデュースした、単品で和食料理注文可能な店が「すすきの」にあるというので、探して予約しました。
「すすきの」にある「出汁茶かわむら」という店なんですが、予約時間にタクシーで店の前に行き、店構えを見たら、なんと地下へ続く階段が!
これは、一旦下へ降りたら、帰りは階段を登らなきゃならないじゃん(当たり前ですが)と、躊躇したら脇にビルの入り口があって、その通路の奥にエレベーターのドアが見えました!ほっとしてエレベーターに乗り込んだら、エレベーターのカゴの内装がスゴイ派手なんです(真っ赤なんですもん)これは店選びを間違えたかな?と、思ってましたww
地下一階についてエレベーターのドアが開いたら、いきなり店内です。エレベーターホールなんてのは存在しません。しかも店の真ん中です。このカウンターの正面に出るんですよ。
しかも、カウンター席の椅子は座面の高いやつです(母が座れないタイプ)しかし、今回は予約時に、一室しかない奥の「半個室」を押さえてあったんですね(良かったぁ)
格子の引き戸のせいで、店員もよく見えるし、隔離感も無く、快適な半個室です(エレベーターの印象とは大違いでした)
まずは、豪華三品盛りのお通し(1100円ですけど)をつつきながらサッポロクラシックの生(札幌の飲食店は、こればっかですねww)を飲みつつメニューを眺めます。
初めての店で心配なのは、一品の量が判らないんだよね。先付けのおかげで、料理の質は及第点なんですが、あまり注文しすぎても食べられないしなあ。と、思っていたら、店員さんが「今日の食材」ってのを、たくさん持ってきてテーブル脇で説明してくれます。その中で気になったヤングコーンを炭火焼きにしてもらう事に。
素晴らしい香りです。歯応えもホクホクです。サッポロクラシックが美味しい!しかし、飲み終わったので国稀の米焼酎を注文。
私の好物である「カラスミ餅」が登場。あら?意外と小さいのね。以前、祇園の「わしょく宝来」で、このカラスミ餅を母と2個注文したら、大きすぎて困ったことがあったので、今回は1個に包丁を入れてもらったんですが、この大きさなら2個注文しとくんだったww
札幌で、これが食べられるとは。「ぐじの西京焼き」です。しかし、2800円で、この大きさですか。。。うん、京都で食べるより、かなり割高ですね。
「アスパラの天ぷら」これも美味しい。ここで調子に乗って追加注文したら、次の料理までがかなり時間がかかりました(次回は一度に注文せねば)
今回、札幌で初めての「八角」です。これが食べたかったんですよ〜。やはり八角は美味しいです。
はい、この店のメインである、出汁茶漬けです。私は「焼き穴子の出汁茶漬け」にしました。でも最初の1杯目は、板前さんが調理場で、削りたての鰹節を、ご飯の上に掛けてくれます。それに醤油を掛けて食べると、まぁ、実に美味い!最高ですね。
その後は、お代わりするたびに、一口くらいのご飯をよそってくれて、そこに焼き穴子を載せて、たっぷりの出汁で食べます。何度お代わりしても良いのですよ。嬉しいねえ。
いやぁ、満足したけど、結局、和食は京都で食べるのが一番コスパが良いんじゃないかな?って再確認しちゃいました。では、ここをクリックしたか再確認しちゃうよ。
少し、暑さも緩んだので自宅トイレの修理しました。駐車場の雑草対策は外注です(暑いのイヤw)