みなさま、ごきげんよう 
いつもありがとうございます 
あやこ です 
多面的な精油とのお付き合いに陰陽五行の考え方えを取り入れると、さらに広がり深まります 
陰陽五行の考え方は、東洋思想の根幹。
東洋医学は、この陰陽五行の考え方に基づいています。
多面的なエッセンシャルオイルと五行説
陰陽説は、天と地、男と女など相反す二つの要素によって成り立つという考え方。
いい悪いはありません。
木・火・土・金・水の５つの要素からあらゆるものが成り立っているという考え方が五行説です。
季節や方角など五行にあてはめることができます。
さらに人体の臓器や感情も五行とリンクします。
陰陽五行では、すべてのものが五行に分類され、それぞれ影響し合って変化・循環していると考えます。
人の感情も五行に分類され、それぞれ影響し合いながらバランスをとり、そして感情と身体も影響しあっています。
臓器（五臓六腑）を五行にあてはめてみると・・・
木 ・・・ 肝・胆
火 ・・・ 心（心臓）・小腸
土 ・・・ 脾・胃
金 ・・・ 肺・大腸
水 ・・・ 腎・膀胱
感情も五行にのっとって分類することできます。
五行 “木” の感情とエッセンシャルオイル
木 ・・・ 肝・胆 ・・・ 怒
火 ・・・ 心（心臓）・小腸 ・・・ 喜
土 ・・・ 脾・胃 ・・・ 思
金 ・・・ 肺・大腸 ・・・ 憂・悲
水 ・・・ 腎・膀胱 ・・・ 恐・驚
「怒りは肝を傷つける
喜びは心を傷つける
過度の思慮は脾を傷つける
悲しみは肺を傷つける
恐れは腎を傷つける」
と言います。
たとえば、怒
肝臓は「沈黙の臓器」
とも言いますが、我慢しすぎると肝臓に溜まっていきます。
肝臓には、血を貯蔵する作用があります。
昂ぶりやすくコントロールできなくなると、上へ上がって、文字通り「頭に血が上る」のです。
我慢を溜めすぎると怒りが爆発しますが、それは頭に血が上った状態。
このように、感情と臓器の関係を五行説でみていくと、なるほど
と思いいたります。
また、それぞれの精油も五行（５つの要素）に分類することができます。
“木”に属し、そのバランスを調整するエッセンシャルオイルは次のとおりです。
ヤロウ など
（ ラベンダー ・メリッサ ・ネロリ ・ペパーミント ・スパイクナード ）
↓コチラの書籍、お気に入りの１冊です 
東洋医学の視点から精油が及ぼす深遠な作用と共に、陰陽五行に対応した精油が記載されています。
2000年の出版、根強い人気のロングセラー。
2024年、絶版になってしまいましたが、きっと復刻すると思います。
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