みなさま、ごきげんよう  菊   

 

 

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あやこ です ゆめみる宝石

 

重陽の節句

 

 

9月9日 重陽の節句。

 

陽の数字(奇数)が重なる日、そして奇数の中でももっとも大きい“9”が重なる日なので、重陽 といわれています。

 

収穫祭の意味合いを持つ、という説と、

 

不吉だから邪気を祓う日、という説があります。

 

どちらにしても、菊の咲くころなので、菊の節句、菊まつり、とも呼ばれます。

 

菊が中国から伝わったのは、8世紀後半、奈良時代から平安時代にかけて。

 

邪気を祓い、延命長寿の霊力を持つと考えられ、薬草として菊酒などに用いられていました。

 

やがて、観賞用となったそうですが、現在もお刺身や天ぷらなど食用として親しまれていますよね。

 

  キク科のエッセンシャルオイル 7つ

 

菊まつりにちなんで、キク科のハーブのエッセンシャルオイルを、あなたの健康と美容に役立ててはいかがでしょう?

 

カモミール

 

ハーブティーで親しまれているカモミール。

 

 

アロマテラピーで用いられるカモミールは、ローマン・カモミール ジャーマン・カモミール 。

 

どちらもリラクゼーション効果も高いキク科のハーブです。

 

ローマン・カモミールのほうが、繊細な心の傷に寄り添う印象。

 

特に、インナーチャイルドの癒しの香りとして有名です。

 

カラダに効かせたいときは、ジャーマン・カモミールと言われています。

 

甘さを秘めた濃いブルーのエッセンシャルオイルは、心の炎症にも役立ちます。

 

ヘリクリサム

 

β-カリオフィレンが特徴的なヘリクリサム もキク科です。

 

 

ベータ・カリオフィレンは、血管保護、抗酸化などに期待できると、研究されています。

 

 

ブルータンジー

 

スキンケア製品にもよく使われる ブルータンジー 。

 

 

とっても濃いブルーは、カマズレンという成分の色です。

 

希少なエッセンシャルオイルのひとつで、ちょっぴり高価です。

 

 

ダヴァナ

 

インドの伝統医療アーユルヴェーダで用いられてきた、 ダバナ もキク科のハーブです。

 

(写真は、ヒンディー語のwikipediaより)

 

甘い癒しの香りは、ホルモンバランスを整え、女性特有の不調や不快感をなだめます。

 

ゴールデンロッド

 

アキノキリンソウ、ゴールデンロッド の近縁種に、セイタカアワダチソウがあります。

 

 

イランイラン やジャスミン と相性がよく、ロマンチックな雰囲気を演出します。

 

ヤロウ

 

ヤロウ もカマズレンが豊富で、深い青色をしています。

 

 

抗炎症、抗アレルギー、抗ヒスタミン作用が知られています。

 

花粉が気になる季節の、お助けアロマのひとつです。

 

タラゴン

 

フランス料理に欠かせないハーブ タラゴン 。

 

 

タラゴンは、消化器系、肝臓や腎臓のサポートのハーブとして知られています。

 

エストラゴールという特徴成分が、筋肉の緊張を和らげるとされ、関節まわりのマッサージに用いられています。

 

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※ エッセンシャルオイルは医薬品ではありません。診断、治療、治癒を意図するものではありません。
 

※ 市販のエッセンシャルオイルは、必ずうすめてお使いください。

 

 

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