暑い!
梅雨が明けたと思ったら、毎日酷暑。体調がぐずぐずになってました。
頭痛や吐き気、胃痛、食欲不振、不眠からの過眠、肩こり
めまいのようなふわふわした感覚 etc.
自律神経がおかしくなっているなーと思いました。
で、ちょうど、お寺さんのお盆の行事が始まる時期で
義父母が亡くなったときのこと、その前の介護生活、その前の嫁イジメなど、
過去の辛かった出来事が芋づる式に次々に頭に浮かんできて
その時の苦しい感情(無力感や悲しみ、怒り、不安)が戻ってきてしまい
どんよりとした気持ちで過ごしていました。
そういう気持ちでいると、自分のことを「これでいいのだろうか?」と疑ったり
夫に対しても「あのときこんなことしたよね!」と文句言いたくなったり
(ちょっと前までは、信頼関係ができてると思ってたのに)
でも、頭の片隅では常に「これは一種のフラッシュバック」と思っていました。
「体調が悪い」という身体の感覚、交感神経がはたらき過ぎている感覚が
同じような身体の状態だった時の、出来事や感情の記憶を
よみがえらせているんだろうと。
「なんちゃってボクササイズ」で身体を動かして
トラウマ解消してみようかと思ったけど、
エクササイズどころじゃないくらい具合が悪かったので、
ひたすら「体調が戻れば大丈夫」と言い聞かせて、過ごしていました。
やっと、「酷暑⇔冷房」の環境に身体が慣れて来たのか、体調も回復したら
ネガティブな感情も消え、「”いまここ”の、自信のある大人の自分」に戻れました。
”「過去の記憶や感情がよみがえる」から、自律神経失調症になる”方向と
”自律神経失調症だから、過去の記憶や感情がよみがえる”
(つまり、身体の感覚がトリガーになる)という方向と、両方あるなと、実感しました。
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