今日は父の日だったと
スーパーで知った。
コロナ禍にはいなかった試食販売の方が
「父の日にステーキを焼きませんかー」と
つまようじに刺さったお肉を差し出した。
美味しかったけど、買わなかった
今日は魚と決めていたから。
スーパーに行ってさみしいとか思うのは
疲れるのでやめたいけど、
やめたいと思ってやめられるものでも無い。
今日は心なしか、父の為に食材の買い物をしている人が
沢山いたように思えた。
その人たちの向こうに、家庭が見えるのよね。
そうなると、家庭の無い私にはやっぱりさみしい。
父はいない。
時には父のような夫・・・
いや父以上に包容力のあった夫もいない
あーあ
本当にこれ、なんの修行だろう
なんといっても、家に帰ってひとり、それが
いっそう感じられるイベントの日ってダメだわ。
これは年がら年中なのよね。
さみしい事は、そこかしこに転がっている
用心用心
・・・用心用心
良いマグロのお寿司があったのでそれを買い
お寿司には日本酒よね、と日本酒も買い
飲めない夫に日本酒を供えて
「さあ飲んでっ」と一緒に宴会をした。
夫も人の父だからね。
今も絶賛飲酒中です。
ではでは