(o'ω'o)ノオツカレサマ〜☆です。
昨年の4月から始まった絵本探究ミッキー絵本ゼミ、
半年毎に回をすすめて、ついにミッキー先生の最終講座第4期となりました。
第4期のテーマは「絵を読む」「翻訳絵本」
初回は、自己紹介を兼ねて課題の絵本を1冊紹介しています。
今回の課題は…翻訳本!
好きな翻訳絵本といえば…悩まず「ぴっち!」
『こねこのぴっち』大型版!
岩波こどもの本の『こねこのぴっち』も可愛いのですが、大型絵本が出版された時の衝撃は忘れません。
なんて、綺麗!
見開きいっぱいに広がる絵にうっとりしました。
ハンス・フィッシャーの絵が好きです。
『たんじょうび』『るんぷんぷん』『ながぐつをはいたねこ』
細い線が生みだす躍動感あふれる絵に優しい色、
みればみるほど、描き込まれている画面に魅入ります。
グリム童話の『ブレーメンの音楽隊』もハンス•フィッシャー 絵/福音館書店 が好きだなぁ〜。
保育士時代に、何度も読んだ絵本です。
劇あそびでも楽しみました。
ねずみを獲らなくなって処分されそうになってしまう猫。
今、自分が歳を重ねてきて、母の介護も目の当たりにして、このブレーメンの音楽隊の動物たちの気持ちが
わかるようになってきました。
現役時代の仕事はできなくなったけれど、新しい仲間に出会い音楽隊として楽しんでいく第2人生、見習おうと思ったり、絵本の読み取り方は歳と共に変化するから面白いですね。
これ、絵本セラピーの面白いところと一緒だな、と思いました。
今回のゼミのまとめは後ほどnoteに記録しようと思います。