(o'ω'o)ノオツカレサマ〜☆です。
今日は、午前中バタバタして、楽しみにしていた
千代野さんのラジオを聴きそびれてしまいました。
悔やまれます。
明日は午後から菅田将暉っ娘ちゃんと映画に行くので…再放送も聴くことができなさそう。
残念すぎます。
そうだった!!明日は…
第119回 オンライン絵本会にじのひろば 開催です
お時間ありましたら、あそびに来てください!
本出しのお仕事しております。
安心安全のための申込はこちらです。
さてさて、今日は、このにじのひろば仲間でもあるかこさんこと神保和子さんがパネリストとして登壇される第1回文庫で絵本ミーティングin東京がありました。
私は、オンラインで参加させて頂きました。
私の地域では家庭文庫は…ありません。
図書館の代わりを担う役割からはじまった文庫活動。
図書館の整備が整った今でも、続けられているのはなぜ?
子どもたちに本を手渡す、居場所、色々な役割があるようでした。
登壇者は4人。
地域での会館を借りて、図書館から200冊の団体貸出しを受けて地域文庫たんぽぽの活動されている方。
たんぽぽは38年めになるそうです。
そして、家庭文庫ちゅーりっぷのかこさん、
始まりは、香港でのプレイルームどんぐり。そして帰国してからの、ポプラ文庫を経てシンガポールへ、シンガポールでのポプラ文庫から帰国して…家庭文庫ちゅーりっぷへと移行していくのですが、どの活動もその後が引き継がれて今も活動されているという事も素敵だと思いました。
活動の基盤をしっかり作られているからこそ継続されていく活動なのですね。
そして、P社の営業、編集を経てF社で科学絵本の編集に携わって見える方のクジラ文庫活動!!これは、業界人特有のお宝本がいっぱいの予感ですよね。
なんと『ぴょ〜ん』の編集者さんだと…。
4人めは、はら書房の社長さん〜。
歴史書籍が多く、絵本とは縁がなかったのですが、お孫さんが産まれた事から…絵本!にご夫婦ではまり
奥様は、読み聞かせボランティアもはじめたとか…素敵です。
そして、村中季衣さんの講演。
いえ、講演の前の…パネリストへの質問の時間への
参加者としてのご意見がなんと興味深い!!
「絵本の読み聞かせは親子、専門家だけでしょうか?」の質問に…
お嫁さんの妊娠を機に、またよみがいかによいのかを実験されたのだとか。
毎月の健診で、心拍数、画像を撮りながらの読み聞かせをお母さんと季衣さんとが行って反応を見てこられたそうです。
読んだ本は
『ここよ ここよ』
『ごぶごぶ ごぼごぼ』
なんと、はじめのうちは、村中季衣さんの声によく反応していたそうなのです。
画像では、声の方へ動いたとか、
でも、お腹が大きくなるにつれ、お母さんの声を認識しているのでしょうか、お母さんの方が反応が良かったそうです。
親子という閉鎖的なイメージではなく、親と子、子から親、人と人、読み聞かせって人と人とを繋ぐツールだと思うと広がりますねー。というお答えでした。
この質問も…文庫活動とICTの関係など、興味深いものばかり
村中先生の講演では、ご自身が翻訳された『なんにもないない』をクラス全体に読むこと、ひとりひとりと読むことのちがいを語られました。
ひとりひとりに読むと、その子が受け取ること、見る事が違い、深い読みができていった…と。
みえないものをみる深さ…絵本ってすごいです。
絵を読む子どもたちってすごいです
我が家の絵本たち…読み聞かせ活動意外にも活躍する場があるかしら?