今日は薬の飲み合わせが

いつもと違うのですが、

味覚に副作用がでたみたいで

食べ物を口にするとおいしく

なくて夕食のメニューに

悩んでいます。

 

なんとなく味の濃いものが

食べたいような気がして、

香辛料がたくさん入っている

インドカレー、山椒がたくさん

はいっているマーボー豆腐かな…

と思っています。

 

 

 

一昨日の配信日にピッコマで応援の

ハートマークをたくさん頂きあり

がとうございます。

たくさん元気をもらっています。

 

日曜日の夜、夕食の後片付けが

終わった頃、最近は長く話す

ことが少なくなったぷう助との

おしゃべりで「無職ですが」の

話になり、その話が予想外に

燃え上がって深夜2時すぎ

まで話し込んでしまいました。

 

 

「俺さ、自分はまぁまぁメンタル

が強いほうだと思ってんの。

 

傷つくんだけど痛みが

少ないっていうか、

まわりが激痛に感じる

ことを痛いくらいに

しかならないっていうか…

 

それって貞さんが父親だった

おかげだと思うんだよ。

 

貞さんに感謝してるって

いうのはなんか違うような

気がするんだけど、いいかえる

言葉がないから、なんていうか、

まぁ、おかげで意識することなく

強くなれたよね」

 

「私も貞彦さんからもらった

 ものはたくさんあるんだよ。

 

 『無職ですが』だけを読むと

 夫婦関係が崩れていくところから

 終わりを迎えるところまでの

 お話だから、悪い事しかない

 ように思うかもしれないけど、

 貞彦さんと出会った時から考え

 てみると幸だった歳月のほうが

 長いから」

 

「で、そのすべてが実は騙されて

 いたという」

 

 

 

その一言に2人で

息ができなくなるほど

笑いました。

 

「真実がどうであれ、幸だな

 って思っていたあの頃の自分の

 気持ちまで、なかったことにする

 必要はないかなと思って」

 

「俺を産んでからのお母さんの

人生ってすごいクレイジーじゃん。

 そこに産まれ落ちた俺も

 人生がスタートからいきなり

 クレイジーっていう…。

 

 でも、その時の話は前に聞いて

 いたけど、漫画で読むとほんと

 みんなに『ありがとう』って

 いう気持ちが込み上げてくる。

 

 俺にとって頑丈目さんとか

 保育園の先生はただ優しくて

 大好きな人だと思っていたけど、

 漫画でみんなの表情をみると

 記憶と絵がかさなって、

 読むほどに俺は大事に

 されていたんだってわかるし、

 こんなに深い優しさがあるんだ

 って知ったよ。

 

 だから胸がギュンって

 なるっていうか、なりっぱなし」

 

 

こんな話を深夜までしてしまい、

ぷう助は話が終わったらすぐ

寝たのですが、私は目がさえて

しまい布団の上で横に

なりながら昔の写真をみたり

していたら、わかってはいたけれど

おもいきり寝坊をした朝でした。

 

 

172話まで無料になります。

 

 

 

最後の最後までお読み頂き

ありがとうございます。

自分を大切にしたくても

できない時は、本当の気持ちを

大切にしてあげられますように。