8月7日、「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を―人類と地球の未来のために」をテーマに、原水爆禁止2023年世界大会・長崎の開会総会が長崎市内で開かれました。
私も6年ぶりに長崎大会にリアル参加、会場の長崎市民会館は全国からの参加者で埋まりました。
開会集会
分科会 「平和の危機と気候危機」
閉会集会 平和公園の平和祈念像
平和公園 平和の泉 浦上天主堂 被爆遺構の石像
1日目の開会集会では、世界の市民や政府代表、被爆者、反核平和団体の代表の方々から、核なき世界の実現に向けた取り組みが報告されました。
台風6号の接近で、急遽8日までに変更されたため、2日目の午前中に分科会、午後には閉会集会が行われました。
閉会集会では、核兵器廃絶に向けて「ただちに行動に立ち上がろう」と訴える決議「長崎からのよびかけ」が採択されました。
延泊して、平和公園や浦上天主堂をめぐりました。
物言わぬ石像ですが、ノーモア・ナガサキ 長崎を最後の被爆地に!!と叫んでいるようでした。