ぶらり途中下車マンホール探しの旅
続いては足利駅に到着(2024年7月27日に訪れました)。
「ようこそ足利駅へ」とのお出迎え。
足利氏内で撮影された映画やドラマだそうです。
こちら足利駅の正面。
歴史を感じさせる建物ですね。
足利市内を歩きます。
市内中心ではありますが、所々店舗が閉じていてちょっと寂しくなっている感もありますね。
地下通路は歴史を感じさせるような作りです。
この交差点付近で見かけたのは
こちらのマンホール。
足利市内にある「日本最古の学校」と呼ばれることもある
足利学校のデザインのマンホールですね。
ちょうど足利学校へ向かう道のりにありました。
こちらの石畳風の道を進むと
ありました。史跡足利学校跡とありますね。
それで入ってみましょう。
受付をすると足利学校の入学証と学生証をもらえます。
すると、ここにもマンホール。
「學」 の文字が書かれています。
足利学校の中にしかないマンホールです。
學校門をくぐります。
こちらは孔子廟。
孔子を祀っている孔子廟ですが、ここ足利学校の孔子廟は日本で最も古いそうです。
「日本最古の学校」と呼ばれる足利学校の創建については奈良時代・平安時代・鎌倉時代と様々な学説がありはっきりしていないそうです。
足利学校が史実の上で明らかになるのは室町時代中期。上杉憲実が関東管領になると学校を整備しました。
16世紀の初頭には生徒は3000人を数え「坂東の最高学府」として知られるようになり、フランシスコ・ザビエルによって海外にも紹介されました。
それでは中に入ってみましょう。
この右側の建物は庫裏といって、生徒たちが日常生活をする場所。
こちらは方丈。
ここで講義などが行われていたそうです。
何百年も前の学生たちがここで学問に励んでいたのですね。
庭園も良い雰囲気。
その後足利市内をもう少し歩いて
とある、歌の題材になった橋を見に行きます。
次回の「駅メロアルバム」に続きます。