行動変容協会認定講師 松田とも子です。
今日は、
「お子様」でも
いじめられたくない!
いじめられるのが怖い!
と「不安」を抱えながら、学校に行っているお子様は
まだまだ多いので、
いじめについて、配信します。
エモーションフリーについては
現在進行形で
「いじめられています」
または
「いじめています」
というケースでも、エモーションフリーをするだけで
「いじめ」は、なくなります。
『言葉』の教育は、一切いたしません。
いじめている側は、
思考が「今の自分の行動」を正当化するため
いじめている『自覚がない』のがほとんどですから
第三者の『声』や
いじめられている側の『声』を
・すくい上げていくこと、
・無視をしてはいけないこと
が大事になってきます。
では、我が家の次男くんが、
実際に『内面』を変えて「いじめられなくなった」
実話をお伝えします。
本人が「いじめられている」自覚を持ったのは
小学生の時です。
連絡帳・教科書が隠される
リーダー的存在の子が、
周りに「あいつと口をきくな」
と、言って、
誰も口を聞いてくれなくなった。
特定のある子に、
されていたので、同じクラスになると
ずっと、そんな扱いをされていました。
そして、
私が、エモーションフリーに出会い
子供に、エモーションフリーを使いました。
ここのポイントは
「言葉」で、こうしなさい
「言葉」で、こうしたらいいんだよ
というアドバイスを、一切しないことです。
大人の「アドバイス」通りの子供
になることのほうが
自己判断のできない子供になってしまうからです。
(子供の年齢・もっというと精神年齢によって対応は違います)
するとね。
『いじめ』は、されなくなっていくわけです。
ここで、えーーー?!
信じられない
という方が多いですが。
いえいえ。
『いじめられていること』のほうが
『おかしい』のですから
正常に戻るだけなのです。
理由は簡単です。
『人間の脳というのは、いつも最善を選択するからです』
いつも
です。
いじめられている時も、
エモーションフリーをした後も、
いつも最善を選択しているんです!
ですから
エモーションフリーをするだけで
その子が、
最善を選択していくわけなのです。
その子が持っている『本来の力』です。
そして、次男が中学生になった時
私に言いました。
俺、
もしいじめられたら
すぐに「先生に」ちくる
いじめられるぐらいなら
『ぼっちがいい!』
先生にちくって、一人ぼっちになったとしても
いじめられるほうが嫌だ!
これが、自分軸の完成です。
大人から、こうしなさいと言われたことは
「自分軸」にはなりません。
そしてこういうの(自分軸)は
「人にいうこと」ではない
自分の胸にあることなのです。
こういう(自分軸)のを持っている人は
なんかいじめられない
というのは、皆さんも
なんとなくわかるのではないでしょうか?
こういう人っていじめられないよね。
明るいわけでもない
人を楽しませるわけでもない
なんか、もっている人のことです!
これは、いじめに限ったことでもなく
「成功」するためには、持っていなと叶わないことでもあります。
その後、息子は
まったく、いじめに怯えることもなく
いじめに、悩むこともなく
意識するべきことも、変化して、
さらに、人格が、変化していくわけなのです。