うちから歩いていける距離にスーパーやドラッグストアのCVSがあります。
母は緑内障の目薬が、3週間に一回処方されるので、取りに来いとメッセージが薬局からきます。
「自分で今度は取りに行ってみようかな」
と母。
じゃあ練習で今回は一緒に行こうと。
まずは薬局の薬を受け取るカウンターに並ぶ。
そこで
「PICK UPしにきた」
と英語でいいます。
ピックアップ
だけでオッケー。
そして、まずは「date of birth」と生年月日を聞かれるので、分からなかったらID見せてと。
そこですぐ自分の誕生日言えればいいけど
Date of Birth、 これアメリカではバースデーとは言わない。
バースデーというと、月と日にちだけですが、Date of Birthになると生年月日。
そのあと、名前は?と聞かれます。
そして薬を渡されるのですが、
問題は次のタッチスクリーンのキーパット。
そこでOKとクリックしたり、サインしたり、名前を書いたり。。。
最後にプリントレシートを選択して終わり。
レシートにクーポンなどついてくるので、プリントしてもらうようにしています。
Eメールでもクーポンくれるのかな??
私は隣について自分でやってみた母。
そして今度は銀行のATMへ。
そこも自分でやってみるも、50ドル札が欲しいという母の願いは20ドル札しか出てこないウェルズファルゴのATMでは対応できず。
これも何気に全部英語ですから、機械といえどもハードルは高い。
「今度一人で銀行に行って、並んでやってみる」
と言い出した母。
インスタでたむけんが50歳からのアメリカ移住で英語を頑張って勉強していて、結構間違ってなかなか聞き取れなかったり、通じてなくても、頑張ってる姿をみて、74歳母も私も頑張ろう!と勇気づけられているんだと。
アメリカ人に英語をダダダーと喋られててたむけんが聞き取れないところは、母も同じく聞き取れない。共感するところもいっぱいあるんだろう。
頑張り続けるおじさんお笑い芸人に励まされているシニア。
アメリカにいるとそこまで追いつかない日本のお笑いも、インスタでたむけん楽しくフォローさせてもらってます。
昨日、母は英語のクラスもテストがあってちょっと難しかったと凹んだりもしてました。
まあ生のリアルネイティブ英語を喋る夫もいるので練習がてらにもっと使えばいいのに。
もっとあの二人、会話があってもいいのではと思うけど
相変わらずお互い空気のような存在の関係の二人です。
みんな渡米したての頃はいっぱい失敗してるから!
私はみんな平泳ぎしてたのに一人でクロール泳いだよ! みんな遅いなって思ったら間違えてた(爆)。
ホテルで働いててスイートって言われたから、あなたは Sweetって言われたかと思ってサンキューって言ったら、ちゃうちゃうスイートルームって言われたこともある
知り合いは、電話でインターネット繋げたくて電話したのにテレフォンカード送られたとか
いっぱい集めたら笑い話になる失敗談みんな持ってそうだなー
頑張れ母 シニアの海外移住挑戦。