韓国ドラマ『バッド・アンド・クレイジー』完走しました~~
イ・ドンウク、ウィ・ハジュン主演作品。
野心満々の刑事リュ・スヨルを演じるのがイ・ドンウク。
出世のためには手段を択ばないスヨルの目の前に、奇妙な男が
現れる。
何度も現れスヨンの日常をぶち壊していく男・・・
破天荒な謎の男Kを演じるのがウィ・ハジュン。
悪を許さないKは、スヨンが悪事に目をつぶろうとすると
必ず現れ大暴れする、はた迷惑な男です
スヨルとKが警察内部にはびこる悪に立ち向かっていくという
展開が待ち受けているのかと思っていたら、そうじゃなかった
かなり壮大な展開が待ち受けていました
Kが現れるようになったのは、スヨルの過去が大きな影響を与えているんですね。
父親に虐待され、自分の身を守るために取った行動。
その行動が大きな足かせとなり、スヨルにのしかかってくるとはスヨルも
思ってはいなかったことでしょう
自分の過去の記憶がすっぱり抜け落ちていましたものね
スヨルを守るために現れたK。彼は常にスヨルと共に生きてきた・・・・
2人は一心同体なんだーーーーー
警察内部の腐敗から、麻薬の密売組織から、スヨルの過去とてんこ盛りの
内容が全12話に詰まっています
私としては、そこまでてんこ盛りじゃなくてもいいのではと思ってしまったけど
内容が詰まりすぎていて、ちょっともったいなかったかな~
イ・ドンウク、ウィ・ハジュンの身体をはったアクションはかっこよかったです
前半怪我をおいまくっていたオ・ギョンテ役のチャ・ハギョンが可哀そうで
でも後半スヨル率いる反腐敗捜査係の一員として頑張っている姿には
癒されました
スヨルと元恋人イ・ヒギョム(ハン・ジウン)の恋愛模様もありますが、
男臭い作品に仕上がっています