久しぶりに「高い所」に泊まらせてもらった。
昔はよく、札幌で講演会をしてたから、
札駅の上の高いタワーホテルとか、
または上の写真の遠くに見えてるアベノハルカスとか、
何でだか知らないけど「高い所」に泊まるのが好きだった。
(いや、バカと煙は高いところが好きだからでしょ。)
6年前に「日本で一番高い場所55F」で寝た日、
「いま、俺よりも上で寝てるのは天使だけだ!」って名言が出たけど、
最近ハルカスは抜かれて、
今じゃ前澤さんが日本一高い場所、アマンレジデンスで寝ていらっしゃる。
で、久しぶりに高い場所に寝て思ったけど、
やっぱり「地上に居る時の雑念」みたいなモノが振り切れる。
体感だから、言葉ではなんとも言えないけど、
地上に「何かが溜まっていて」、それから脱出したような気になる。
「想念は下に溜まる」ってよく言うし、
「悪い霊は下に溜まる」とも言う。
科学的には、
「気体」なのかなーって仮説。
それぞれ「比重」が違うので、
二酸化炭素は下に溜まり窒素は上に行く。
二酸化炭素 1.90
アルゴン 1.38
酸素 1.11
窒素 0.97
下界に溜まっているCO2が「雑念の元」なのか、
または、その30倍もの量があるアルゴンが原因なのか?
白熱電球の中にはアルゴンだらけだけど。
悪い光には見えん。
逆に、「窒素がいっぱいある」ことで良い気分になるのか?
まぁ、排気ガスとかNOxとか他にも色々と原因はあるんだろうけど、
とにかく、上に来ると本当に「地上の雑念」から切り離される体感があるので、
皆さんも年に何回かアベノハルカスの展望台とか、東京タワーとか、
ランチで高いホテルの最上階とか、
行ってみてはどうでしょうか。
2時間くらい居れば、切り離される気がする。
また、ちょっと不思議だけど、
大自然の中に建つ「高いホテル」とかよりも、
下の街がゴミゴミしてればしてるほど、
なぜか「その都市の上の空間」に良い気が流れるような・・・。
アルゴンがアルゴンを吸着して、
より上の方が奇麗になるとかなのかな。
さ、良い気分になったから沖縄さ帰ろっと。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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