本試験まで133日 横断学習のやり方教えます | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

本試験まで133日 横断学習のやり方教えます

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横断学習のやり方

7月に入りました。

「サマートレーニング103」蒸し暑さに負けず頑張ってますか?



明日は本試験公示です。

試験会場など詳細が明らかになります。

行政書士試験研究センターのホームページを明日は要チェックです。




「あと140日の過ごし方」のなかでも触れたのですが、横断学習のコツについて補足しておきましょう。


例えば、憲法で議員定数不均衡訴訟について学んだとします。


もちろん衆議院と参議院にわけて、判例知識の整理は重要です


でもそこにとどまってしまうのはもったいない。


例えば

①この訴訟は行政事件訴訟法上のとの訴訟類型にあてはまるか?

なんて、考えてみる。


議員定数不均衡訴訟は、選挙無効訴訟ですので、行政事件訴訟法上は、「民衆訴訟」にあたりますね。


他に民衆訴訟の具体例ってなんでしたっけ?


あと民衆訴訟と機関訴訟の定義の見分け方は思い出せますか?


さらに


②日本の選挙制度はどうなっているのか?


についても考えてみましょう。


こちらは一般知識の分野で学ぶものですね。


小選挙区比例代表並立制と選挙区比例代表並立制の違いについて説明できますか?


拘束名簿式と非拘束名簿式の違いはなんですか?


このように、あなたが学んでいる内容が、科目の垣根を超えて似ているものはないか?を考えてみるというのは、横断整理の第一歩です。


例えば、憲法において、行政側を相手に裁判やっているときは、それが行政事件訴訟法上の訴訟かどうかを考えるというのは、おすすめです。


あとは、私人間の訴訟であれば、民法の債務不履行や不法行為について合わせてチェックするというのもいいですね。


憲法と行政法、両方で出される判例ってありますよね?


マクリーン事件とか、目黒事件、エホバの証人剣道受講拒否事件、朝日訴訟、あたりがそうですね。


それぞれ、憲法と行政法で出されるポイントを比較して、その判例の憲法上の論点と行政法上の論点をまとめて把握するのもオススメです。



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横断学習するためには、それぞれの分野の知識がきちんと整っていることが必要であることは言うまでもありません。


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講座の特色はこの動画で話しています。



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 おまけ

仙太郎で季節の和菓子を買いました。

仙太郎の水無月はほんと美味しいですね。

水無月と若あゆ


昨日も蒸し暑さは最高潮でした。


ボクを見習って寝ちゃえばいいんだよ

寝顔は天使な、我が家の「はびくん」です。




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