本試験まで129日 合格する人の特徴とは? | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

本試験まで129日 合格する人の特徴とは?

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合格する人の特徴

「サマートレーニング103」頑張ってますか?



前半戦(8月5日まで)は、憲法、民法、行政法中心に、

後半戦(8月6日から9月30日まで)は、商法会社法や一般知識も併せて学習していきましょう。




どういう人が合格するのか?という問いかけを受けることはよくあります。


「勉強してる人」であることは当然なのですが、受講生さんをみていて、「この人は受かるだろうな」と感じる(ほぼ当たります)ことがあるんですね。


それはどんなことなのか?について書いてみます。


柔軟性がある人

大人になると「俺流」が確立している方は多いですね。

それは全く問題ありません。


ただ、これまでの経験則に固執するあまり、こちらの話を頭から受け入れようとしない方がいらっしゃいます。

男性にわりと見られる傾向という印象を持っていますが、女性でもたまにいらっしゃいますね。


法学部をでているから、といった行政書士試験を受けるに当たりアドバンテージにそれほどならないことに固執するというのも、困ったものです。

卒業してまもなくならまだしも、随分と年月が経っているなら、アドバンテージになることはないと考えてください。


いずれにしてもこちらのアドバイスを1から10まで全て受け入れる必要はありませんが、改善すべきところは改善する柔軟性がある方は、大抵合格します。


できない理由を口にしない人

私は地頭(じあたま)がよくないから、とか

私は法学部出身ではないから、とか

私は高卒(または中卒)だから、とか

忙しい、時間がない、覚えられない、やる気がでない、などなど。


こういったことを口にしない人は、合格します。


いつも言ってますが、地頭が良いかどうかは行政書士試験の合格には無関係です。

学歴も、国籍も無関係です。


忙しい、時間がない、覚えられない、やる気がでない。

受かりたくて勉強しているなら、「だったらこうしよう」という姿勢で、このようなネガティブな要素に立ち向かうことが大切です。

ただ、グチグチ言ってるだけなら、誰にでもできます。

合格したいなら、いや合格するなら、覚悟を決めて欲しい。

そして現状をどう改善するかという工夫をして欲しい。

いつも言っていますが、「工夫なくして合格なし」です。


質問が上手な人



この本の著者である「ばななちゃん」こと山本絢香さんがまさにそうでした。


最初は何を聞きたいのかよくわからない質問が多かったのですが、徐々に聞きたいことをうまくまとめて聞いてくるようになっていきました。


山本さんの本の中でも、「質問力をあげる」という項目があるのですが、ぜひそこを読んでみてください(71ページ)。


質問が上手な人は、質問の内容が具体的であり、かつ聞きたいことが絞り込まれています。

もっとすごい人は「なるほど、そういう視点があるのか」と唸るような質問をしてきます。

かつてそういう受講生さんがいて、もちろん高得点で合格されました。


あと、例えば「それはテキストの受領遅滞のところをみると書いてあるよ」と伝えたときに、そこをパッと開くことができる人は、かなりの確率で合格します。


どちらも、勉強しているからこそできるようになることだからですね。


「合計56点アップ道場」で覚悟を決めよう

「合計56点アップ道場」はここからギアを上げていくときに、役に立つ道場です。

この道場をやりこんで合格する、と覚悟を決めて受講してください。


昨年も多くの合格者の方が、「受けて良かった」と絶賛してくださいました。





まず「憲法」が来週14日配信スタートです。


お申し込みはこちらから。



 おまけ

先ほども紹介した山本絢香さんの本を読んでいると、山本さんは、極めてオーソドックスな学習法をとっていたことがわかります。


山本さんの学習法は、私が普段の講義や「あと140日の過ごし方」などのイベントで話している勉強法です(私のクラスの受講生さんですから、当然と言えば当然なのですが)「当たり前のことを徹底する」ためには、やはり工夫が必要です。



山本さんの工夫の仕方をあなた自身に置き換えて、実践できるところはないかを検証してみる。

そういった視点で読むと、きっとたくさんの発見があると思います。




「ボクもキャットタワーでのくつろぎ方をくふうしてるんだけど」


その不思議な姿勢は、たくましい腕を見せつけるための工夫なのかな?



  翻译: