本試験まで128日 新刊のご案内&司法書士試験受験生のための行政書士試験ガイド2023 | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

本試験まで128日 新刊のご案内&司法書士試験受験生のための行政書士試験ガイド2023

 TODAY'S
 
​新刊は7月14日発売

「サマートレーニング103」頑張ってますか?



8月5日までは憲法、民法、行政法メインで、

8月6日から9月30日までは、商法会社法や一般知識も取り入れて学習していきましょう。



ここでお知らせです。


2019年に発刊後ロングヒットとなっているこちらの本。



よーくみてください。そうなんです。改訂版が出るんです!


民法はやっと改正に対応できました。そのほかちょこちょこ手を入れております。


すでにAmazonでは予約できるようです。


初心を思い出すためにもよかったら読んでみて下さいね。



さて、今年司法書士試験を受けた方で、今年の行政書士試験受けたいと考えている方も少なくないと思います。


今回はそんな方に向けて書いてみましょう。
な、

科目の共通性


司法書士試験と行政書士試験で科目が共通するのは、憲法、民法、商法会社法です。 

このうち、民法と商法会社法は、おそらく司法書士試験の学習で対応できると思います。

ただ民法は債権分野の出題が多いので、その点で戸惑うかもしれません。

そうはいっても、9問中7〜8問正解をしたいところです。

商法会社法は確実に5問正解したい。

ここで稼いで、行政法の失点をカバーする作戦です。

憲法は行政書士試験の方が難しいかもしれません。ただ5問中3問正解することはできると思います。

司法書士試験にはない科目


これは行政法と一般知識です。

行政法は、過去問学習をしっかりやることで活路を見出したい。


この本はそんな司法書士試験受験生の役にたつと思います。

一般知識も含め、予備校の講座もうまく使ってほしいですね。

行政法16点アップ道場や一般知識8点アップ道場、さらには文章理解特訓講座を活用してもらえるとよいと思っています。

行政法は19問中13〜14問正解を目指しましょう。

一般知識は14問中8問正解が目標です。

司法書士試験にはない出題形式


多肢選択式と記述式です。

それぞれの解き方は、こちらの本で書いています。

 
記述式は司法書士試験受験生が意外と苦戦するところです。

ここは「記述60問解きまくり講座」を利用してください。

いずれにしても、行政書士試験を受けてみようと考えている方は、多肢選択式や記述式に関して、過去問を解いてみるとよいと思います。

問題41が多肢選択式憲法、問題45と46が記述式民法です。

この問題を2018年度〜2022年度まで解いてみてください。

ある程度できそうであれば、記述式対策講座は受けなくてもよいですよ。

さいごに


司法書士試験受験生の方が気をつけなければいけない点を上げておきます。

①甘く見ない

②民法と商法会社法で点をかせぐ

③一般知識の足切りに注意する

①は意外と重要です。司法書士試験が終わったばかりでやや燃え尽きていることもあるかもしれませんが、行政書士試験のほうが易しいはずだから、と甘く見て失敗するケースはとても多い。早めのスタートがおすすめです。

②③は司法書士試験受験生の合格のための絶対条件です。改めて言うまでもなく②民法や商法会社法で点を稼ぐのは大切ですね。
行政法は、そこまで点を取れるようにならないかもしれません。通常15〜16問正解が必要なところ、13〜14問でよいとしているのも、②が前提だからです。

とにかく受けるなら早めにスタートすること
これが重要です。

おまけ

はびくんの寝姿シリーズをおすそわけ。

すっかりゆめのなか



しばらくしてここにきた



きがついたらここ



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