本試験まで127日 模試を受ける時の注意点 | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

本試験まで127日 模試を受ける時の注意点

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模試をうけるときの注意点

「サマートレーニング103」頑張ってますか?



8月5日までの前半戦は、憲法、民法、行政法をメインに

8月6日から9月30日までは、商法会社法や一般知識も取り入れて

学習していきましょう


さて、来週はいよいよ到達度確認模試の会場実施があります。


ということで、模試を受ける時の注意点をいくつか書いておきます。



複数の予備校の模試を受ける


この時期の模試はLECだけでもよいですが、9月以降の公開模試は複数の予備校のものを受けることをおすすめします。

LEC、TAC、伊藤塾がオススメです。

それ以外の模試は実施規模が小さいので、どちらでも構いません。

シミュレーションの機会として、5〜6回は確保しておきたい。

成績診断がきちんと行われ、記述の添削があるというのは、市販の模試本にはない利点です。
客観的な立ち位置をきちんと確認することは、その後の学習において、重要な参考資料になります。

あと、市販の模試本と比べて、公開模試のほうが、制作時期のタイミングもありますが、旬の話題を出してくることが多いです。

模試は本番のように

模試の当日は、できる限り11月12日と同じように過ごしましょう。


本試験と同様の緊張感を持って受験することで、見えてくる課題はたくさんあると思います。


時間配分や問題を解く順番も本番を想定して決めてください。あと開始前30分はテキスト等見るのは禁止です。


あと、タバコを吸う人は、試験時間中は完全禁煙で過ごしましょう。

飴を舐めたり、ガムを噛んだらするのもNGです。




見直しはザッと、ふか習はじっくり


模試を受けるとその見直しに時間がかかるなと考える人は多い。それが結果的に模試を受けるのを控えるという判断につながることもあります。

せっかくのシミュレーションのチャンスをそんなことで失わせるのはもったいない。

そもそも模試の見直しなんて、ザッとでいいんです。

できなかった問題を中心に、解説をザッと読む。

その時間もなければ、自分が間違えたところをテキストに書いておくだけでもオッケーです。

大切なのは、あなたの学習計画において、例えば贈与契約のところを学習するときに、合わせて模試の問題であなたが間違えた贈与契約に関する問題があるなら、それにきちんと目を通すこと。

これが「ふか習」です。

また記述の問題は、答案構成トレーニングの素材のひとつとして活用する。

このように、細分化して、あなたの学習計画に合わせて模試の問題を活用するのが、賢いやり方だということですね。

解説講義の活用法


模試の解説講義は、受けてから1週間以内に、これまたザッと聞き流せばよいと思います。

1.5倍速で再生しておいて、気になるところだけ通常の速度に戻して聞くというのもオススメです。

LECの公開模試及びファイナル模試の解説は、私が担当していますが、科目別にユニットを分けて撮っています。

また、会社法のCランク問題は、飛ばしていますが、それ以外は、すべて触れています。触れるときはすべての肢の説明をしていますので、見たいところから見ていってください。


模試は失敗の場

受ける前には、目標点を設定して、そこを目指して受けて欲しい。


たとえば、「到達度確認模試第1回は200点とるぞ」という目標を決めると、当然日々の学習姿勢にも変化が生まれることでしょう。

ただ受けた後、得点が158点だった場合、そこでその得点は現実に打ちひしがれてしまう人がわりといます。


模試は失敗の場です。

模試なんだから、どんどん失敗してよいのです。

人間、失敗から学ぶことは多いです。

先ほどの例だと、目標点までは42点足りません。

ここから、なにをあなたが学ぶか?がとても重要です。

そして学んだことをふまえて、今後の学習にどう活かしていくかもとても重要です。


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模試での失敗を伸び代に変えていくのを支えてくれる心強い相棒。

それが「合計56点アップ道場」です。



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おまけ

昨日は七夕。

そうそう、Twitterで願い事を募集したら、たくさんの方がレスをくれました。


この場を借りて御礼申し上げます。


 





「ぼくのねがいごとは、ちゅーるを食べたいだけ食べることさ」


却下します(笑)。


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