本試験まで78日 鬼の形相と反省と行政手続法
鬼の形相と反省と。。
昨日で「行政法16点アップ道場」の収録が終わりました。
最終回のユニット2は、収録している教室の隣の教室がかなり賑やかだったため(外部の団体の会合だったようです)、負けないように声を張り上げて話しました。
いや、怒鳴り散らしたと言った方が良いかもしれません。
幸いユニット2が終わる頃にはその会合は終わっていたようです。
ですので、「行政法16点アップ道場第5回ユニット2」は鬼の形相で(笑)声のボリューム調整がこわれた私が見れます(撮り直しにならなければ、ですけど)。
そんな楽しみ方(?)もできる「合計56点アップ道場」はこちらからお申し込みいただけます。
使い方はこちらの動画で。
行政手続法の条文学習のやり方
そろそろ条文知識を定着させていきたい時期がきています。
例えば行政手続法。
条文を読むときに1条から順番に読んでいませんか?
それでも悪くはないのですが、もっとおすすめの方法があります。
それは、「内容別に読む」ということ。
行政手続法であれば以下の8分野に分けられます。
・目的
・申請に対する処分
・不利益処分
・行政指導
・処分等の求め
・届出に関する手続
・意見公募手続
・適用除外
この分野に沿って条文を読んでいくのです。
1週間で1回転するイメージです。
たとえば、申請に対する処分であれば、申請の定義と5条〜11条を読んでみる。
条文を読むときには、過去問でどう出されていたかな?を意識してください。
各条文に過去問や模試で間違えたポイントを書き込んでおけば、条文を読みながら、過去問などの情報も一緒にチェックできます。
またそうすることで、どの文言を特に注意するべきかもわかりますね。
おまけ
隣の教室がうるさくてペースを乱されるというのは、私もまだまだ修行が足りないのかもしれません。
目の前に受講生さんがいらっしゃるときは、努めて冷静でいようと意識しますのでなんとか乗り越えられるのですが、道場の収録のように誰もいないとダメですね。
いまから考えると、いったん収録を止めて、事務局に伝えて、対応してもらえばよかったと思うのですが、イライラして頭に血が上ってしまっていたのか、「より大きな声で対抗する」という謎の対応になってしまいました。
しかも隣の教室もどんどん賑やかになっていったため、それにあわせて私の声のボリュームもどんどん上がり。。併せてテンションもマックスを振り切ってしまいました。
ああいうときは、深呼吸大事です。
本試験会場でも不測の事態が起きることはあり得ます。
あなたは昨日の私を反面教師に、「なにかあったらいったん深呼吸する」ことを意識してくださいね。