本試験まで74日 記述問題は1箇所にまとめなさい
YouTubeライブいろいろ
まず9月9日にYouTubeライブ「横溝先生に相談だ」を行います。
こちらのサイトは質問フォームがあります。
こちらから質問・相談を送ってください。
今回はTwitterでの質問募集はしていません。
見落としがないように、質問フォームを作った次第です。
あなたからの質問・相談をお待ちしています。
そして
そうです。「あと50日の過ごし方」もYouTubeライブ配信します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
この日は、このセミナーのあと、ばななちゃんこと山本絢香さんとの特別対談もあります。
こちらもYouTubeライブ配信しますよ。
1箇所にまとめなさい!
「サマートレーニング103」も後半戦に入りました。
この時期にやるべきことはこちらの記事を読んでください。
ここから公開模試も目白押しです。
模試の記述問題は、1箇所にまとめておくことをお勧めしています。
たとえば「記述60問解きまくり講座」のレジュメに挟んでおく。
私のこの本に挟んでおいてもよいと思います。
ということで、今回は記述問題を1箇所にまとめておくことのメリットについてお話ししてみましょう。
メリット1 情報の一元化ができる
記述の問題を見たいと思ったときに、あちこちの解説冊子やレジュメを持ってきて、記述問題の掲載されているページを開いて。。。なんて考えただけでもイラッとしませんか?
ただでさえ時間のないこの時期です。
こうした無用のストレスから開放されるためにも、模試の記述問題はコピーして一箇所にまとめておくべきです。
メリット2 答案構成トレーニングがやりやすい
この答案構成トレーニングを行うことで、記述問題の勘所を学ぶことができます。
たまに答えを丸覚えしようとする人がいますが、それはまったく意味がありません。
①分析
②抽出
③文字化
というステップを踏むことを記述問題では要求されます。
特に①②がとても大切です。
たから①②をなるべく多くの素材で経験しておき、あなたの経験値を上げておく。
これが、答案構成トレーニングです。
ランダムに突っ込んでおくことも、このメリットをさらな大きなものにできます。
あと、特に民法の記述問題について、答案構成トレーニングをやっておくと、民法の様々な論点の理解を深めることができます。これは歴代の合格者のみなさんが口を揃えて言うことでもあるのです。
メリット3 今年の傾向がつかめる
答案構成トレーニングを行うと、どんな論点が取り上げられているのか?
どの条文が怪しいのか?など、今年の傾向がわかります。
やはり、分析はサンプルが多ければ多いほど良い。だから、記述問題を一箇所にまとめておくことをおすすめしているのです。
去年の民法の記述は2問とも
昨年の「民法20点アップ道場」から出されています。
情報通信用語問題で、DXとテレワークが出されていましたが、どちらも「一般知識8点アップ道場」で紹介しました。特にDXは一押し用語として紹介していました。
もちろん行政法は「行政法16点アップ道場」から出されていると言っても過言ではありません。
そんな「合計56点アップ道場」は今年もすでに多くの方にご利用いただいています。
お申し込みはこちらから。
おまけ
昨日から「過去問ラストチェック講座」の収録が始まりました。
この講座を収録していると、「あ、2023年度向けの収録もそろそろおしまいだなー」と感じます。
時間の経つのは本当に早いものです。
さて、8月もあと2日でおしまい。
決戦の9月には入ります。
しっかりついてきてくださいね!