本試験まで62日 記述答案構成トレーニングをやろう
18日は
まだ先だと思っていたらもう来週なんですね。
今年で10回目となる「あと50日の過ごし方」。
今年も全科目出題予想テーマをあげていきます。
YouTubeライブ配信で参加予定の方は、あらかじめレジュメをダウンロードしておきましょう。
こちらのサイトに応募フォームがあります。
「あと50日の過ごし方」のあとは
「ばななちゃん」こと山本絢香さんとの対談です。
こちらもよかったら、ご覧ください。
テキストを入力
公開模試第1回は難しく感じた人が多かったようです。
たしかに到達度確認模試に比べると、ギアを一気に3つあげたくらいの難易度でした。
もう少しすると、スコアオンラインで成績表がでます。
そこで正答率が60%以上のものをどのくらい間違えているかをかならず確認してください。
そこがあなたの模試受験時の弱点です。
もちろん当時からあなたは成長しているはずです。
ですから、「なんでこんなのを間違えたのかな」と首を傾げるものもなかにはあるかもしれません。
それはあなたの成長の証です。
そろそろ記述式の学習もやらないとなと考えている方は多いと思います。
記述式の学習は、これまで学習してきた知識を整理するためにも有効です。
ところで「記述60問解きまくり」やこれまでの模試の問題など、あなたが今年解いた記述の問題は一カ所にまとめてありますよね?
まだ、という人は、まず記述問題を一カ所にまとめる作業から始めてください。
具体的には、模試の問題をコピーして「記述60問解きまくり」のレジュメに挟んでおけばよいだけです。
記述式の学習として有効なのは、「答案構成トレーニング(構トレ)」です。
やり方はとても簡単です。
問題を読んで、書くべきことを書き出す。ただそれだけ。
その際、最終的な答案にまでしなくていいです。
書くべき要素を引っ張り出せるかを確認することが目的だと考えましょう。
一度は実際に書き出してほしいですが、2回目以降は「脳内再現」でOKです。
「脳内再現」の場合は、30分で5問のペースでやってみましょう。
3回目以降はもっと時間を短くして構いません。
空いている時間に、ぱぱっとやる、というのが理想です。
ということで「構トレ」をここから取り入れていきましょう。
よく演習用の記述問題の答えを丸暗記しようとする人がいますが、それはほぼ意味がありません。
過去問や演習用の問題について、その問題をどう分析して論点の抽出をしていくのか?
特に最近の本試験問題は、事例が凝っています。だから、一見すると何の話なのかわかりにくいことも少なくありません。
だからこそ「構トレ」を実践することで、記述問題に対する分析力を強化する。
これが重要なんです。
記述式対策で1番重要なのは
択一式で求められる知識です。
民法では、それに加えて事案分析力も求められます。
それらを身につけることができる講座といえば「合計56点アップ道場」です。
今週金曜日には行政法が配信されます。
「合計56点アップ道場」を始める良いタイミングです。
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おまけ
質問をするときの様子でその人がどのくらい学習しているかがわかります。
例えばテキストを開くときに、探している論点がパッと出てくる人は本当によく学習されているなと感じますね。
聞きたいことをきちんとまとめてくる。
優先順位をつけ、試験的に重要な論点から聞いてくる。
こういうことを意識して質問できる人は、合格する人かなと考えています。
疲れたら推しの動画をみる。
それが1番の疲労回復方法ですね