模試パック発売記念〜①模試を受ける意味ってなんだろう?
31日発売です!
今月31日から、いよいよ2024年度向け模試パックが発売されます!
今年も「全日本公開模擬試験(全2回)」と「ファイナル模試」は私が監修し、解説講義も担当します。
また恒例の「模試重要肢ベストセレクション」も到達度確認模試編と、公開模試&ファイナル模試編を実施します。こちらの担当も私です。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
発売を記念して、この模試パックを3名の方にプレゼントするキャンペーンをXでやっています。
ぜひぜひご参加ください!
キャンペーンに関する注意事項は以下をご確認ください。
・模試パックは自宅受験(解説Web)となります。 通学受験への振替は致しかねます。
・当選者には5月24日(金)にDMでご連絡いたします。
・DMを受信可能な設定にお願いいたします。
・教材の発送は日本国内に限定させていただきます。
模試を受ける意味とは?
本試験まで176日。
模試パックの発売は、2024年度試験への戦いのフェーズが切り替わることを伝えてくれます。
ということで、「模試パック発売記念」と題して、3回シリーズで模試について書いていきます。
まずはじめにひとこと。
模試を受けずに合格できると思うなかれ。
これは、紛れもない真実です。
「まだ勉強が進んでないから、模試を受けるのをやめようかなと思ってます」とか言ってる人は毎年います。
うん、そういう人はそれでもいいです。
でもね、本試験の結果はかなり厳しいものになることもあらかじめ頭に入れておいてください。
模試を受けずに合格できる人は、よほどの手練です。
大半の人はそうではありません。
模試を受けるメリットは、以下の3つです。
①受けた時点でのあなたの状態がわかる
②弱点を把握してその後の学習計画の修正ができる
③本番のシミュレーションができる
① 受けた時点でのあなたの状態がわかる
模試を受けて得点が伸びない時に、落ち込む人は多いですね。
客観的に数字であなたの現状を突きつけられるのですから、落ち込むのは無理もありません。
「もっとできると思ったのに」
そう落ち込むあなたの自己認識とは異なる客観的な状態を把握できるのが、模試なんですね。
② 弱点を把握してその後の学習計画の修正ができる
このようなあなたの主観とあなたの客観のズレは、模試を受けなければわからなかった可能性は大きいでしょう。
このズレこそが、あなたの弱点箇所を示唆してくれるとても貴重な情報なのです。
ズレを早期に発見し、適切に対処するのは、合格のために必要なプロセスです。
それは、模試を受けたからこそわかることといえますね。
③ 本番のシミュレーションができる
本番のシミュレーションは言うまでもなく重要です。
時間配分やどの科目から解くのがしっくりくるか、蛍光ペンはどう活用するかなど、確認すべき事項はたくさんあります。
受ける時の心構えとして
「模試は本番のように、本番は模試のように」
という言葉を胸に刻んでください。
模試の見直しの方法論は、明日改めて書きます。
ポイントは
「復習」ではなく「ふか習」せよ!
です。
おまけ
おやおや油断していたら、キティちゃんは1号(青)と2号(赤)に細胞分裂していました。
はぴくんもこれにはびっくりしたみたいです笑
昨日、離婚後の親権に関する民法改正が成立しました。
先取特権にも影響する改正です。
実際の運用はまだまだ検討課題が山積しています。
やや拙速な国会審議だったこともあり、今回の改正については賛否両論あるようです。
施行はまだ先ですので、今年の試験には全く関係ありません。