行政書士試験まで118日〜司法書士試験受験生のための行政書士試験ガイド | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

行政書士試験まで118日〜司法書士試験受験生のための行政書士試験ガイド

今月のスケジュール

本日です
15日15時45分 横溝先生に相談だYouTubeライブ

ぜひご覧ください!


19〜21日 到達度確認模試第1回

25日19時 合格講座民法(総則物権)第1回※

※無料体験できます。詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせ下さい

 TODAY'S
 
​今日はこんな話を

「合計56点アップ道場」憲法の講義が12日に配信スタートしました。



一つお詫びがあります。

判例編Q&Aのno59ですが、解答が「◯」となっていますが、正しくは「✖️」です。

講義の中では「✖️」だと話しているのですが、解答のところが「◯」になっていました。

お詫びして訂正します。



配信スケジュールをみると、やはり、早めのスタートが普段の学習スケジュールを崩さずに道場を活用するためにオススメです。


お申し込みはLEC各本校の窓口またはこちらからどうぞ。



さて、今年司法書士試験を受けた方で、今年の行政書士試験受けたいと考えている方も少なくないと思います。

今回はそんな方に向けて書いてみました。

科目の共通性


司法書士試験と行政書士試験で科目が共通するのは、憲法、民法、商法会社法です。 

このうち、民法と商法会社法は、おそらく司法書士試験の学習で対応できると思います。

ただ民法は債権分野の出題が多いので、その点で戸惑うかもしれません。

そうはいっても、9問中7〜8問正解をしたいところです。

商法会社法は確実に5問正解したい。

ここで稼いで、行政法の失点をカバーする作戦です。

憲法は行政書士試験の方が難しいかもしれません。ただ5問中2〜3問正解することはできると思います。

司法書士試験にはない科目


これは行政法と一般知識・諸法令です。

行政法は、過去問学習をしっかりやることで活路を見出したい。

一般知識・諸法令も含め、予備校の講座もうまく使ってほしいですね。
諸法令は、行政書士法、戸籍法、住民基本台帳法のことです。

ここは、「合計56点アップ道場」、さらには「文章理解特訓講座」を活用してもらえるとよいと思っています

行政法は19問中13〜14問正解を目指しましょう。

一般知識は14問中9問正解が目標です。

司法書士試験にはない出題形式


多肢選択式と記述式です。

それぞれの解き方は、こちらの本で書いています。
 
記述式は司法書士試験受験生が意外と苦戦するところです。

ここは「記述60問解きまくり講座」を利用してください。

いずれにしても、行政書士試験を受けてみようと考えている方は、多肢選択式や記述式に関して、過去問を解いてみるとよいと思います。

問題41が多肢選択式憲法、問題45と46が記述式民法です。

この問題を2019年度〜2023年度まで解いてみてください。

ある程度できそうであれば、記述式対策講座は受けなくてもよいですよ。

さいごに


司法書士試験受験生の方が気をつけなければいけない点を上げておきます。

①甘く見ない

②民法と商法会社法で点をかせぐ

③一般知識の足切りに注意する

①は意外と重要です。司法書士試験が終わったばかりでやや燃え尽きていることもあるかもしれませんが、行政書士試験のほうが易しいはずだから、と甘く見て失敗するケースはとても多い。早めのスタートがおすすめです。

②③は司法書士試験受験生の合格のための絶対条件です。改めて言うまでもなく②民法や商法会社法で点を稼ぐのは大切ですね。
行政法は、そこまで点を取れるようにならないかもしれません。通常15〜16問正解が必要なところ、13〜14問でよいとしているのも、②が前提だからです。

とにかく受けるなら早めにスタートすること
これが重要です。

おまけ

新型コロナの感染が爆発的に増えているというニュースがようやく報じられています。

あなたの周りは大丈夫ですか?


受験生も講師も体が資本ですから、マスクをする、手をよく洗うといった基本的な感染対策はしっかりやっていきましょう。


ふかーくかんがえこんでる風のお顔




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