こんにちは。チャーミーです。

先日SACへ行ってきました。

 

胎嚢は少し大きくなって6mmくらいになっていました。

でもhcgは下がっていました。

 

BT17   2638

BT19   2379

 

hcgが下がっていても胎嚢が大きくなることはあると知っていたので、あまり驚きはしませんでした。

流産確定ですね。

 

エコーの時、出血だろうと言われていた黒丸の数が増えているように見えました。

他の医師も呼び、入念にエコーを確認しながらゴニョゴニョ話していました。

 

医師「この前は言わなかったのですが、胞状奇胎の疑いがあります」

 

うん、私もそうかもしれないなって思ってました。

でも胞状奇胎って通常はhcgが爆上がりのはず。

私はむしろ低い方なのですが……?

 

医師「部分胞状奇胎の場合、hcgはそこまで上がらないことがあるんです」

 

へぇ、部分胞状奇胎。

その部分胞状奇胎が確定した場合、次に採卵できるのっていつになりますか?

 

医師「子宮の内容物を出す手術を2回行うのですが、最後の手術が終わってから約半年は経過観察しなければなりません。」

 

hcgがしっかり下がっているかやエコーでの確認を定期的に行うそうです。

術後、5週・10週・20週でチェックするっていってたかな?

ちょっと記憶が曖昧です。

 

それにしても、最後の手術が終わってから約半年ということは今からだと年内に採卵は無理ってことですよね。

軽く絶望に近い感情を味わっています。

 

医師「紹介状を書くので病理検査してもらってください」

 

ということで、また日医大に通うことになりました。

しんど。

 

胞状奇胎って500〜700人に1人らしいですよ。

私がネットで調べた限りでは。

そんなのになってしまうとは。

えーーーーって感じです。

でもまぁ私の弟は1万人に数人のファロー四徴症(先天性の心臓疾患)ですからね。

こういう事もあることはあるんだろうなと。

 

▼弟の体験を綴った電子書籍

 

 

 

 

夫は「まわりの人は普通に妊娠・出産ができるのに、どうしてうちはできないんだろう」と思ってしまっているようです。

確かに夫の知り合いでは、子どもを作ろうと思って普通にできてる人が多いです。

夫婦仲は悪いけど「二人目をつくろう」という思いだけは一致していて、いやいや行為をしたらあっという間に嫁が妊娠した、とか。

まぁ不妊治療を公にする人があまりいないというのもあるかもしれませんが。

 

こんな思いをさせて申し訳ない。

幸いにも「引き続き頑張ろう」と言ってくれてはいます。

妊娠というゴールはとんでもなく遠くに行ってしまいましたが、まだまだ、まだまだまだまだ続けていこうと思います。