ひさびさにネパールカレーに舌鼓を打ち、夕方横浜へと向かった。
海沿いではベトナムフェスが開けれており頭上には地震雲が浮かんでいた。
はじめて訪れるKAATで見た演劇は近年稀に見るほどひどく、業界的あくたの集積のようであらゆる表現は知性のもとに成り立つのだなと再認識する。
誘っていただいた方は素晴らしかったのだけれど。
発作を抑えながら中華街をさまよい、ポルノグラフィティファンのおばちゃんたちの波に飲まれ結局街外れの中華料理屋で刀削麺を食べ帰る。
ここもポルノグラフィティファンだらけで彼らがこんなに人気だなんて知らなかった。
帰りの地下鉄はあっという間で、朝まで読書と考えごとをしていた。