ドラム録音

雨ですなぁ。

16時間ダイエットアプリを入れてダイエットを始めたごんちです

タイマーで残り時間や、脂肪燃焼期間を教えてくれるので励みになります。

昨日は、ブログを書いたあと調布のスタジオへ行きました。

ドラムの頭上にXYマイクを使用してドラム全体の音をステレオで録ります。

バスドラムの中にもマイクを仕込みます。

同時に4トラックの音が独立して録音できるため、

1トラック・・・頭上（XYステレオ）マイク左

2トラック・・・頭上（XYステレオ）マイク右

3トラック・・・バスドラム

4トラック・・・ガイド用メトロノームとギター

こんな塩梅で録りました。

注意点として4トラック録音モードにおいては、1・2トラックは内臓XYマイクによるステレオ録音。

3トラックのマイク入力はRへシフト。

4トラックのマイク入力はLへシフトされます。

つまり、1・2がステレオ。3・4がステレオで録音されます。

ま、ごんちにしてみたら、すべてのトラックが独立して録音されているので、PC上のアプリに取り込んでしまえば、各トラックのゲインもPANのイコライジングも自由にできますのでなんの問題もありません。

ZOOM　H4n Proは2018年発売以来の大人気レコーダーです。

本機の最大の特徴はMTR機能がついているところですね。

後継機にはついていない機能です。

このMTR機能もこれから役にたつと思います。

ドラムなどを近くで録ろうとすると、音が割れてしまうことがありますよね。

スマホなんかでドラムの音を録ると必ず音が割れてしまいます。

ところが、H4n Proは「最大音圧140dB」という数値。　＊数字が大きいほど大きい音が割れずに録れるという意味です。

優れたXYマイクを搭載しています。

なので、ドラムセットの頭上で録音しても音が割れないんですね♪

ZOOMのレコーダーを歴代使ってきています。

H1・・・山登り用で買いました。小さくて軽量。シンプルでトラブルが少ないのですが、音質とオートゲインの効き具合が気持ち悪くて、今は使用していません。　最大音圧120dB

H6・・・仕事用で買いました。デカくて重くてセッティングが細部に必要で、気を使う本格的なレコーダーです。取り回しが面倒なのでいつしか使わなくなり売ってしまいました。最大音圧136dB

昨年買ったのが

H2n・・・4方向サラウンド録音が可能なのでバンドのスタジオ練習の際、スタジオの真ん中に置いて録音してます。この機種も4トラックで録れますが最大音圧120dBなので音割れてしまうことがあったり、オートゲインにしておくとコンプレッサーのかかり具合が気持ち悪いので、若干音質が悪いんですね。ポンと置いておけばいいので、手がかからず記録音源としては十分なんですけどね。