長男の、このダラダラとした夏休み
(中2、塾もなし、部活と趣味の活動だけ
本人は「忙しい!」と言ってましたが。どこが?)
未だに精神年齢小学生の我が家の長男は、
リビングで毎日だらーだらーとするので、
まあ自室に籠もられて影で色々されるよりは良いのですが、
連日のダラダラっぷりが、本当に目につきます
小学生真ん中っ子の方が、まだ真面目に宿題などやっている。
そんな中で特にイラっときたのが、
片時もスマホを手放さないこと。
テレビを観ていても、食事の直前・直後などの隙間時間でも、
とにかく、
ずーっとスマホゲームをしている
正直、ここまで中毒になっているとは思いませんでした。
長男が小6・受験生の時、
通塾時のGPSと緊急時の連絡だけのため一応スマホは持たせていましたが、
契約ギガ数もとても少なく、
あまり使っていませんでした。
同じサピックス仲間の友達が、結構自由にスマホを使っていて、
「行き帰りの電車内で、ずーっとスマホゲームしてるんだよ~」
と、引き気味に教えてくれたほど。
その、自分で引いていた中毒状態に陥っている長男
私も一応、適当中学受験をして私立中に電車通学していたのですが、
私が中学の頃は・・・
(というと、お年寄りの変な昔自慢みたいになりますが)
学校でも携帯を持っている子はいなく、
通学時間は試験前以外は、読書の時間でした。
欧米に目をキラキラさせて憧れる北関東の田舎っ子だったため、
「二都物語」「三銃士」など、
胸躍らせて毎日読んでいた。。。
「クリスマス・キャロル」もちゃんと読むと、
すごく怖くて面白かった。
↓ちゃんと読んだことない、という方は是非。
大人でもゾクゾクしたり、考えさせられたり。
ゲームも漫画も否定しないですが、
(というか、どちらも結構好きです)
やっぱり、小説には小説の良さがありますよね。
自分の脳内で広がっていく世界だからこそ自由だし無限、
無限だからこそ、その世界に自分が包み込まれる、
今でいうimmersiveな感覚がスゴイ。
そんな体験を、長男はまだしていないのだろうなあ・・・
毎日、細切れの時間は全てゲームをしているのだろうなあ・・・
と思うと、
アホなのに益々アホが進みそうで不安しかない。
長男が、独学でプログラミングを頑張ったり、
部活の練習も、毎回本人なりの課題感を持って向かっていったり、
ダラダラでも充実した夏休みを過ごしているなら良いのですが、
あの寸秒を惜しんでスマホゲームする感は、
ヤバイ。マズイ。
「本、読みなさいよ!」とか
「スマホ没収!」とか言うのもダサいので、
今度、少し時間がある時に、
スマホと人生について、
あのスティーブン・キングが恐怖と共に語っているという
短編集「If It Bleeds 」(の中の「Mr.Harrigan's phone 」)を読む、
・・・のは日本語未訳なので無理として、
家族でネトフリで見ようと思います(我が家の限界)。
でも、「If It Bleeds」キンドル版だと安い
これは、大人は英語で読まないといけないかも知れない・・・!(汗)
共働きのため(言い訳)子供3人のため(これも言い訳)
普段はあまりきちんと見て居なかった長男のスマホ中毒っぷりに、
現代っ子の闇をみたこの夏休みでした・・・
能登地震の被災地のお品です。
★「能登米」or「石川米」が選べ、量も「5キロ~30キロ」から選べる
ふるさと納税です
★能登はフルーツも有名
↓いちじくなど、能登産のフルーツジャムセット
↓ふるさと納税。柚子マーマレード、きなこミルクなど
★加賀れんこんと黒豆、 赤皮甘栗かぼちゃと杏、など
加賀野菜たっぷりのしっとりケーキです
↓イチゴジャム、イチゴバター、イチジクジャムのセットです
ブログランキング参加してみました
ご興味を持って下さったら、ポチっとして頂けると嬉しいです